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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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すごい雨風でした。
みなさんは大丈夫でしたか。

前日から暴風警報が出たら無理して出勤しないでくださいと通達がありましたが、職場はスーパーなので基本出勤して欲しいようでした。

午後の割引がすごかったです。
いつもよりお客さんが少なかったからかもしれないですね。特にお魚系は早い時間からバンバン値引いてました。

アジの干物を見て、またまた苦い思い出が蘇りました!










まだボロキッチンもなく完全同居でみなの食事の用意を一手に任されていた頃です。

子供の通っていた幼稚園ではスイミングへ出向いてのレッスンがありました。
レッスンと言っても簡単なもので、園での日程が終ってから希望者をスイミングへ連れて行ってくれたのでした。

うちの子も参加していて、スイミングのある日は午後4時から5時くらいの帰宅になりました。
時々進級テストがあって、受かると帽子につけるイルカのマークのワッペンの色が変わります。


その日は、進級テストの日でバタ足まで進んでいた子供は少々遅くなるとわかっていましたので、見学がてら迎えに行くことにしました。

ママ友はみんな、進級テストの日はプールまで様子を見に行っていて、我が子を見守りながらおしゃべりなどしていたようでした。
私もいざ行ってみると、子供の様子は見応えがあったし、ママ友同士のおしゃべりも弾んで、思いがけず楽しい時間を過ごしました。

帰宅した時間は6時半頃だったでしょうか。
ダイニングテーブルへ義母、小姑ふたりの三人が座っており、なんとなく重苦しい空気が漂っていました。

急いでキッチンへ入って魚を焼こうとすると、小姑が「どこへ行ってたの?」と静かに聞いてきました。静かだけど、やっぱり重い口調で。

いつも夕飯は6時くらいに用意していましたが、その日はすでに6時半を回っていました。
わかっていたことなので、朝のうちに煮物とおひたしとおみそ汁などを用意してあり、あとは魚を焼くだけでした。

進級テストの見学をして、今子供と帰ってきたことをかいつまんで説明したと思います。
事前に今日の予定を伝えとくべきだったのかもしれませんが、私は逐一自分の予定を教える気はありませんでした。嫌でした!

6時に食事を用意しなければならないなんて聞いてませんし、商売屋なので6時に皆が揃って食事をすることもありません。小姑らだって自由気ままな時間に食べていたんです。

子供中心に生活していて、家事を担ってる母親の私が基本6時に用意していただけでした。その子供の帰宅が遅くなるんだから30分くらいどうってことないじゃないですか!


私は子供の行事だと手短に話してから、「あと、魚 焼くだけだから」と言いました。

小姑ひとりが代表して?言いました。

「今日はみんな予定があって出掛けなきゃいけなかったんだけど!」

静かだけど、ドスの利いた怒りをタップリ含んだ声でした。
もうひとりの小姑と義母はぴくりとも動きません、声も出しませんでした。


なんにも悪い事してないのに縮み上がった私!

でも、心の中は、

はあ?
なんでお前らの予定に合わせて行動しなきゃけないんだよ!!
聞いてないし!!

つづきます。

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