大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
七月盆が終わりました。
地域が七月盆にせよ、八月盆と無関係でいられないのが嫁という立場ではないかと思います。
盆休みには繁盛期で忙しかろうが、子供達が夏休みでてんてこ舞いだろうが、家族総出で帰省してくる親戚に振り回されるからです。
いつも思うのだけど、娘は帰省してのんびり休むのに嫁は帰省どころか奴隷です。
いっそ「帰省」を「寄生」に変えたらどうかしら!
七月盆なら企業も学校も休みでないのでお寺行事で終わることができますけど、八月盆となるとお盆の行事に加えて帰省してきた親戚の世話でてんやわんやになります。
とはいえ、七月盆で終わったはずなのに八月も帰省客でやられる二度手間も泣けますね。
掃除や買出しなど事前準備も大変で、何もかも押し付けられる年中行事は苦痛でしかありませんでした。
小姑らが結婚し帰省してきた時、義母が放った「実家はゆっくりのんびりするところ」のセリフが頭の片隅にこびりついてます。
私の帰省は今まで何回あったでしょうか。
里帰り出産さえ許してもらえなかったのに。
生活環境の変化と小姑らの都合で、ここ数年のお盆は商売と資金繰りに追われまくってたこともあり、帰省客による悩ましさはありませんでした。だけど、お金がない苦しさはどうにもなりません。もっとも、昔からお金が足りていたことなどないのですけどね。
小姑や親戚の帰省が少なくなるにつれ、返済に追われまくって苦渋してた感じがします。
特に去年の今頃は契約が正式に決まるかどうか悶々としていて、七月には真っ青な状態、八月も疑心暗鬼で静かに引きこもりひたすら連絡を待っていました。
今年はどんなお盆になるでしょうか。
今さらお接待係の家政婦には戻るつもりはさらさらありませんけど。

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