大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
恐ろしいくらい義母との接触を絶たれた生活は快適で、私を避けているのか、たまたまなのか分かりませんが、ボロキッチン周辺をうろつかれないので滅多に遭遇することはありません。
マザオが留守になって、日頃いかに義母がマザオになんだかんだと近寄ってることがよくわかりました。本当、うざいです。
迷惑をかけたくないと常々言ってるアピール自体が迷惑です!
考えても仕方ないけど、「もしも」の世界を思ってしまいます。
もしも、最初の同居を拒んでいたら...
結婚当初から別居だとどんな生活が待っていたんでしょうか。
同居の苦しさを理解しきれず、小姑らが嫁に出た後に同居になったかもしれません。
義父が亡くなった時、一人になった義母を放っておけず同居になったかもしれません。
それとも、時代の流れに乗ってお互いに自立した生活を送ることになったでしょうか。
自営という収入源が一緒の懐事情でしたから自宅は借家ままだった可能性も高いです。
いろいろ考えても「今」が変わるわけでもなく、あの暗黒の同居があったからこそ今があるんだと言い聞かせるしかありません。
あと少しでまた今までと同じ生活が戻ってきます。

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