大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
今夜は義母がいません。
小姑の家へ泊まりに行ったそうです。
そういうことは早めに言ってよね!私にとって滅多にない幸せな時間なんだから。
すぐさまお風呂に入りました。
毎日、義母の居場所を確認しつつ気を使って入るお風呂も今日はそんな心配一切関係なしです。
一晩いないってだけで、どうしてこんなに開放感があるんでしょうね。
お風呂以外はいつもの日常なのに、どうしてこんなにウキウキしちゃうんでしょうね。
明日は深海へ戻ります。そんな気持ちです。
ボロキッチンが出来て、時間は掛かったけれど私の生活は劇的に変わりました。
小姑らが嫁に行き、義父が他界し、義母の取り巻きがいなくなって、少しだけ私の居場所が増えました。
店をやめて、私の日常はぐんと楽になって自由時間が出来ました。
あとは、本当の意味での自由を手にしたいです!
義母は出掛けに、小姑の子の入学祝いをしていなかったから行って来ると言って出掛けたそうです。今頃ですか?すでに入学式は終ってますが?
孫が入学したり、成人したり、そんなことは生まれた瞬間からいつやって来るのかわかるでしょうに、義母はお祝いの準備ができない人です。はたまた節句や誕生日、毎年決まった日なのに間に合わなかったと平気で言う人です。
今回の小姑宅訪問は、母の日も兼ねて小姑が呼び寄せたのかもしれませんけどね。
小姑は自営業の長男に嫁ぎました。
旦那さんの父親、つまり舅になる人は、長男の嫁は同居が当たり前と主張していたようですが、すったもんだの末に別居となりました。
そして、義実家の横に自分たちだけの家を建てたのでした。
そんなところへ、よくものこのこと、しかも割と頻繁に泊まりに行く義母。
神経がしれないです。よっぽど太いのね!
私の実母はこの家に泊まるどころか、ご飯を食べたこともない。
そんなことは許されない環境だった。
義母がいない夜の楽しさが、ふつふつと怒りに変わっていきました。
この恨み、近々晴らそうと思ってます!

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