大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
小姑からの電話に出た途端、怒鳴るようにまくしたてられました。
「家のお金どうなってるの!」
「ちゃんとやってくれなきゃ困るじゃない!」
なんの前触れも無く、いきなりです。
何年も前の話なのに思い出しただけで、あの時の動悸が蘇って来ます。
怖かった...
怒りにまかせて喚き散らされても、さっぱり意図がつかめません。
どうやら義母が小姑にお金がないと訴えたようでした。
私がお金を渡さないって!
アンタのろくでもない経理の後始末を私がしてやってんだ!と言ってやればいいものを、当時の気弱な私はオドオドするばかりで反抗なんてもってのほかですからね。
売上げがこうで、支払いがこうで、借入金がこうで、いちいち説明したけども、それで納得する小姑なら苦労しません。
とにかく義母へお金を渡せ!の一点張りでした。
曖昧な返事を繰り返し確約しない私に怒り狂う小姑はますますヒートアップして、手が付けられないってこういうことでしょうかね。
「聞いてるの?」
ヒステリックに叫んだかと思うと縁を切ると叫んで電話は切れました。
どんなに責め立てられても私だって答えようがありませんから。ないものはない、だんだん返事すら面倒になって黙って携帯を見つめると、手のひらの小さな箱からキンキン声がぎゃあぎゃあ喚いてました。
お金のことでノイローゼになりそうでした。
最終的にはマザオが対処したのですが、このごたごたはお金に汚い義家族の一面をみた思いです。
義母が小姑の家まで行ってお金を貸してくれと頼んだのが小姑には堪えたらしく、「親にお金を無心された私の気持ちがわかる?」とここでも説教が始まったそうで。普通「無心」なんて言いますか。義母と小姑、どっちもおかしな人達です。
満期なってる保険金を最後だからと渡してしまえばと、マザオが提案したことが発端で分かった事実、満期金は小姑が使っちゃった模様...
あれ以来、私は蚊帳の外なのでその後どうしたのか知りませんが通帳管理だけはやってたんです。
あんな通帳と早く縁を切らなきゃ
祝小姑の縁切り宣言...
全然切れてないんですけど(爆)

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この記事へのコメント
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本来は気が強くて歯に衣着せぬ私なんですが、結婚してからの私は弱っちかった!
自分でも、過去を振り返っては悔しいと思うのですから、ブログを読んでる方はやっぱり、でしょうね。(笑)
これからバンバン反撃していく予定です。
まずは資金面をなんとかしないと、デス。
応援ありがとうございます。頑張りまーす!^^