大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
私は、物置に私物を入れていません。
物置にあるのは、庭仕事の道具や工具、義母や小姑らの私物です。
このボロキッチンのある自室のスペースに全てのものを納めています。
小姑たちが嫁に行ったばかりの頃の義母の口癖は、「アパートは狭くて本当にかわいそう!」でした。
どちらも長男と結婚したのに別居してアパートに住める有り難さをまったく理解出来ない義母です。
かわいそうだから不要な荷物は実家で預かるのが当然!、そんなスタンスでした。
信じらんない!!
ボロキッチンのある私たちの部屋と小姑らのアパート、どちらが広いか比べるのもバカらしい。
ただでさえ不要物を片付けず部屋に残したままで嫁に行ったというのに、まだゴミを持ち込む無神経さが許せませんでした。
それをホイホイと受け取って、いえ、実家へ置くよう助言する義母がいて余計に荷物を持ち込まれたのです。
その最たる物が婚礼箪笥です。
バツイチ小姑は離婚の時、婚礼箪笥と一緒に出戻って来たのです。再婚時には縁起が悪いと置いていきました。
(置いていった婚礼箪笥でまたもや常識では考えられない一悶着がありましたが、この話は長くなるので次回にします。)
バツイチ小姑は最初の結婚でウェディングドレスをレンタルでなく購入したのですが、それもうちに置いてあるのです。縁起が悪いなら捨ててしまえ!と言いたいところですが言えませんでした。
箱の大きさは小さな棺桶くらいありますけど!
もう使うことがないであろうベビーバス、ベビーベッド、チャイルドシート、その他諸々の物がうちへ放り込まれています。
少し前に物置を開けたら、また段ボールが増えていました。
どうせゴミが詰まってるに決まってます。
誰が片付けるんでしょうね?
いつか引き払ってくれるのでしょうか?
すでに持ち家に住んでるんだし
ババア共々お返ししたい!!

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