大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
まだ置きっぱなしなんですけど!
なにがって、玄関に放置されたキャリーバッグです。
まるでホテルのドアマンのように正面に鎮座してたので、マザオに玄関脇の柱の影に移動してもらいました。
で、今日もまだそこにずっといるんです。
呆れるでしょ?捨てちゃってもわからないんじゃないかしら?
置きっぱなしと言えば、タンス事件!!
思い出しました。
小姑らが嫁に行くとき、ご親切に私の息子達が使うでしょうからと自分たちが使っていた家具を置いていってくれました。
小姑らが使っていた部屋をそのまま、息子達が使うということです。
義母が「良いものだから」と何度も誉め称えたその家具類は合板を自分で組み立てるカジュアルなものでした。
カジュアルな家具でもいいんです。
自分たちが用意出来るのはホームセンターで売ってるものがせいぜいなのですから。贅沢を言ってるわけではありません。
棚に穴が開いてるカラーボックス、傾いて自力で立たない細い本棚やシールだらけの学習机!
あのね、息子達には私の実母が買ってくれた学習机があるんですけど!!
義母の口癖「お父さんの建てた家」の部屋を使いたければ自分たちで片付けろってことですか?
その小姑らの学習机、大変な思いで分解し粗大ゴミとして市の処理場へ持ち込みました。わずかな金額でしたが処分代を払ったのは私です。なんで!?
力尽きて傾いた本棚や底板がはずれてしまうタンスはいまだに存在しています。
「親片」なんて言葉が聞かれる昨今ですが、私は小姑が嫁に行った後始末までしなくてはいけないのですか?
なんてったって、
離婚時の婚礼ダンスまでうちにあるのですから。

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