大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
庭仕事を放棄してから雑草との戦いから解放されどれくらい経ったでしょうか。
マザオに任せてからというもの、すっかりガーデニングもどきに興味を失いました。
一時期、お花を植えたり緑のカーテンに奮闘したり、少しばかり土いじりに興じたのですが三日坊主に終わりました。
今年はあまりの暑さと雨の多さで芝刈りも延ばし延ばし、十一月に芝刈りなんて初めてです。
ずいぶんと長くなってしまった芝をざっくり刈り込んですっきりしました。
すっきりと同時に、「やる」と「やらされる」の違いをひしひしと感じてました。
ずっと長い間、年中雑草や芝のことを気にかけ、なぜ自分だけがこんなことしなきゃいけないんだと怒りと悔しさでいっぱいでした。
お前が植えたんだからお前がやれ!
芝刈りをしたあとも大量の家事に追われ、休む暇もなく働き続けたあの頃。
老いて体力もなくなったけど、実際にはあの頃よりずっと楽な生活です。
自由だからなんにも気にしなくていい!
芝刈りで疲労困憊になったあの頃よりも気持ちも身体も楽な気がしています。

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ひとまずはリワークを遂行し復職を目指すことになり表面上は落ち着いています。
が、怖いのは、いつひっくり返って何を言い出すかわからないところです。
十一月に一区切りつくのでそれまで頑張ると言っていますが、気持ちの揺れはいつ来てもおかしくないと思っています。
あれだけ気持ちがささくれ立っていた日々からそんなに時間は経っていません。
ネットで調べると完治まで概ね六ヶ月ほどとか
とっくに過ぎています。最初の頃の治療?の失敗で一旦は復職したもののすぐに離脱、今に至ってます。電車やバスに乗れず、パニック障害を併発していました。
考えても仕方ない、なるようになるさ
無理に思い込もうとしても気持ちはコントロールできません。
信じるしかないのですけど。
たぶん、長男も似たような思いでいるんじゃないかと思います。
長男には長男の家庭があるのに、よそごとの問題を持ち込んでしまいなんだか申し訳なく感じます。
ただ、次男にとって兄の存在は大きいようで、同じような意見を述べても親の言うことには反発、兄の言葉はすんなり入っていくようです。
見守るしかないと思うのに、毎日、毎朝、毎晩、どうしているかなと思いながら頻繁な連絡はうるさいだろうと我慢しています。

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