大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
知人が病の宣告を受けて、自分のことのように衝撃を受けました。
万人がいつまでも健康であるわけがないのは百も承知ですが、どこかで自分は大丈夫みたいな根拠のない気持ちがあったと思います。
自分もいつどうなるか分からない
口ではいつも言ってるくせに震え上がった私です。
今の平穏な生活をのらりくらりと過ごしていてはいざという時に後悔しそうです。
夢のマンションライフを55歳までには叶えたいと言っていたのにとっくの昔に過ぎ去っています。
義母と決別できたら早々にこの家を引き払うつもりが、ずるずると過ごしてしまいました。
実際、息子家族が来るにはこの二世帯仕様の家が便利でお互いに過ごしやすいのです。
マンション生活になったらこうはいかないでしょうし。
だからといってこのままズルズルとここに留まっていたら、ミニマムどころかどんどん物が増えていきそうです。多少のゆとりで買い物することも増えてます。
悩ましい!
夢のマンションライフ、諦めたわけではありません。
でも体が自由に動くうちに決断しないと、焦りだけが先行してます。

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不安定なお天気で出かける予定もない休み、一日だらだらと過ごしてしまいました。
義母がいたら、行くあてもなく放浪し続けなければならなかったことを思うとなんと平穏なんでしょうか!
お金に困って少しでも得ならばとあちこちにばら蒔いたままのアカウントもそろそろ整理しなくては、と思ってパソコンを開きました。
とうの昔に忘れ去って放置されたものに数十円、数百円の小銭が残っていて掻き集めようと躍起になって時間だけがすぎていきました。
ログインができなかったり、引き出そうと思っても方法が難解でヘトヘトです。
まあいいやなんて到底考えられないほどに困窮してた過去を思うと一円たりとも無駄に出来ないと必死でした。
でも、時は金なり、どうなんでしょうね。
それでも自己満足ながら一区切りつけられました。
作業しながら、あの時あの頃の過去を思い出しては、どうやって切り抜けたんだろうと思うくらい苦しかったのに喉元過ぎればのごとく忘れていくのです。
ただ、漠然とした恨み辛みだけは忘れることができません。
ふとした弾みに義母や小姑の影がちらつくだけで動悸がします。たとえ名前が出ただけでも!

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