大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
帰宅したら留守電が一件入っていました。
税務署からでした。
この電話もかなりの御歳です。
初代のコードレスホンが壊れ、子機を買い足しました。そのうち、通話中に雑音が入るようになったので同じメーカーのコードレスホンを購入し、壁の電話線に二股の分配器をつけて使ってました。
狭いボロキッチンの部屋で二つの電話が鳴るんです。
アホみたいだけど、この方法が一番安あがりだったので。
そのうち大元の電話がおかしくなって、後から買い足したコードレスホンが今の電話です。
それも留守電がかなり怪しい状態で、途中で水を流してるような音がしてザーッと言ったきり用を足さないこともままあります。
店を辞め、ファックスも必要なくなったし、本当に必要な連絡は携帯に掛かってくるでしょ、そんな思いで買い替えもせず現役で頑張ってもらってます。
さすがに、税務署からとなると無視するわけにもいきません。
朝一番で掛けました。
今は税務署も自動音声なんですね。
ぼんやりしていたのでうっかり聞き逃してしまいました。
それから係りの方に繋いでもらえるまで長かったです。
用件は、先日支払い終えた消費税の延滞金が決まったので納付書を送ったということでした。
それとともに納付状況のお知らせも送ったけれど、最後の納付額が加算されてないかもしれないが気にしないで破棄してくださいと。
本税が完納したから延滞金が決まったはずなのに、納付状況のお知らせが手前の状態っておかしくないですか。変なの!と思ったけど、電話が長くなりそうなので敢えて問いただしたりしませんでした。
たったこれだけの電話で何分かけてたんでしょうね。
たかが電話ですが、チリツモです。
ま、うちの留守電さえちゃんと機能していれば掛けなくて済んだって話ですが。
それにしてもバカにならない延滞金です。
承知の上とはいえ、貧乏人はこうしてますます貧乏サイクルになっていくんだなあと感じています。
固定資産税だって前納すれば減額があるのに、自転車操業のうちには延滞金があるのみです。
少しずつ前進しているものの、まどろっこしいです。
あと三回か四回か、追いつきそうな頃に翌年度の税金ラッシュがやってきます。
何かと物入りな年末年始と時給パートには厳しい二月がやってきます。
春には目処をつけたいなー。
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