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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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大都会の駅構内は待ち合わせ場所どころか自分のいる場所すら把握できなくなって右往左往し、暑くなってコートを脱いだ私です。

お財布の中の一万円は正確に言えば一万円はなかったのですが、息子たちへのクリスマスプレゼントを買ったことでさらに減ってしまいました。
なのでマザオと合流して一番に「いくら持ってる?」と聞いてました。(笑)

息子にはもったいないくらいの人でした。
引っ越しや休職が重なったこんなタイミングでも寄り添ってくれてるのが伝わって感謝と共に嬉しく思いました。









マザオの報告の通り、息子の目は死んでいませんでした。
元気そのもの、と言い切ることはできませんけど、もし誰かが見たらずる休みしてると思われそうなくらい...

会社から諸々の連絡、同期からの社内情報を受け取った息子は、お医者さんの言う通り焦らずゆっくりと、そして完治しなければと覚悟を決めたようでした。
良い意味で自分の立ち位置を知り、もっとポジティブな考えを持てるよう自分も変わってかないといけないと話してくれました。

四人で息子たちおすすめの店でランチしたあと、お茶をしに行こうと繁華街を歩きました。
地方都市にはない賑わいと華やかさと、寄り添って前を歩く息子たちと、なんに感無量になったのか時間が止まればいいのにと思いました。

昔、遠出したら帰りたくなくなった日、あの時々は帰り着くこの家が嫌でたまらなかったのですが、今回は楽しく居心地の良い時間が帰りたくない気持ちにさせたのかなと。

帰りの電車でマザオが「帰りたくなくなっちゃったね。」と私の思いと同じようなことを言いました。

私の憧れた夢のような生活、都会のマンションでスタートする新生活。
息子が代わりに叶えてくれるみたいです。
休職中ですが、なんとかなる!そう思いました。

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マザオのいない休みだったのに、特にすべき用もなく、一日を有意義に過ごしたいという気持ちと裏腹にもうこんな時間です。
息子たちが小さかった頃なら入浴も夕飯も済ませていなければいけない時間...。

目覚めたのは早朝五時過ぎ、勤務体制が夜間中心の私は零時を回っての就寝が当たり前でこんなに早く目覚めることは滅多にありません。
まだ暗い窓の外を眺めながらまどろんでいるうちに再び眠りについてしまったようです。

お天気が良くないせいで少しも明るくないのにすでに八時を回っていました。
出掛ける予定があるのなら、ガタガタとうるさく音を出してるのが常の義母も静かです。けど、気配は感じ取ることができました。
ということは、今日は出掛けない可能性が高いです。

はあー。
お天気と同じくらいどんよりした気持ちで布団から抜け出ました。











洗濯機が止まる頃、ポツポツと降り出した雨で部屋の中はより寒々しく感じました。

店をやっている頃より随分と家計状況は良くなったとはいえ、まだまだ借金が山のように残っています。休職中の息子への援助がいつ何時必要になるかもわかりません。
こたつに潜り込んでじっとしているのが一番お金もかからない、屁理屈をこねながら顔も洗わずぼうっとしていたらあっという間に十時を過ぎてしまいました。

冷蔵庫は空っぽだし、買い物へ行かなくちゃ。
スーパーに勤めているくせに、ついつい買い物を後回しにして買わずに帰宅となることが多いです。

気がつけば見切り品ばかりのカゴを同僚に揶揄されながら帰ってきてまたコタツムリ!
午前中に作った千枚漬けもどきが思いの外美味しくできて、自己満足に浸りながらつまみ食いをし、みかんとチョコレートを交互に口に入れ...
とてつもなくだらしのない時間を過ごしていたら、義母が出掛ける様子が伝わってきました。

出掛けてから一時間、これは完全にどこかへ出掛けたなと確信し、浴室を使うチャンスとばかりにコタツから抜けて支度を始めました。
白髪染めをしたかったんです。

買い置きしてあった混合液をトレイに出したところで鍵を開けるガチャガチャ音が聞こえました。
出掛けてすぐにやれば良かったのかもしれません。
でもすぐに帰ってくるかもしれないからと様子を伺って待っていたのが仇になりました。

もう風呂場は使えません。
ボロキッチンの部屋に洗面所はありませんし、さすがに台所の流しでは無理があります。仕方なしにトレイにラップをして夜まで待つことしました。

ふてくされて再びコタツへ戻り、気がつけば、どれくらいうたた寝してたのでしょうか。今度は夕闇が迫って真っ暗です。
間食でお腹も空いてないし、またもやぼんやりと無駄な時間を過ごして今に至ります。

私ったら今日一日何やってんだろう...
昔はこんな過ごし方やってみたくても出来なかったじゃない、そう思う気持ちと、
そうじゃない、やっぱり自由のようで自由じゃない!と思う気持ち。

せっかくの休日を台無しにした罪悪感のような気持ちになりました。

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