大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
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風邪もだいぶ落ちついてきました。
声は枯れたけど、今回は発熱もなく風邪かな?と首をひねる程度の軽さで良かったです。
いろいろとご心配いただき、ありがとうございました。
荒れ狂った寒風が冷たい昨日とは打って変わり、今日は穏やかな日でした。
サッシにもたれかかり日だまりにいるとポカポカと暖かく、ついうたた寝をしてしまいそう。
ぼんやり過ごしてたら、あっという間にお昼でした。
家事をやらないってこんなにも時間を持て余すんですね。
お金も使いたくないのでどこへも出掛けませんし。
窓の外を見ると、秋に植えたオキザリスの花が咲き乱れてとってもきれいです。
20数年住んでいるこの家の庭は、草抜きと芝刈りをするばかりで私の自由には出来ませんでした。
反撃を決意し、一昨年の夏、草ぼうぼうに放置された庭を何日も掛けてきれいにしたのは私です。
それがきっかけで大喧嘩に発展し、嫁に来て初めて、義母を激しく責め立て暴言を吐き捨てたのもこの時でした。
今後一切、庭に何かを植える事は許さない!とも言い放ちました。
裏庭は、雑草だらけの草原から殺風景な土色の庭になり、毎日少しずつ地ならしをして物干し台の下にホームセンターで買ってきたタイルを敷きました。
あまりに無味乾燥かな..
店頭で安売りしていたオキザリスを買ってきて植えました。
花なんか大嫌いと公言してた私が、です。
私の仕事は雑草の処理と芝刈りで、田舎の広い庭はもうそれだけで手一杯です。
たまにビオラの苗などを植えても、気に入らない義母の難癖に始まり花が終らないうちから抜かれてしまいました。
庭なんか要らない、狭いコンクリートのアパートでひっそり暮らしたい、ずっとそんな風に思いながら暮らして来ました。
思えば、こんなにのんびりと日向ぼっこで時間を過ごしたことあったかな?
子育て中はみんな時間に追われるのだろうけど、私の記憶はおんぶしながら家事労働に追われる思い出ばかりです。
ふと、今が今までで一番しあわせなのかも、と思いました。お金はないけど。
こんな時間が来るなんて想像出来ませんでした。
外に出ても日なたにいれば寒くありません。
義母は今日もまたどこかへお出掛けです。(もう帰って来なくていいのに..)
ちょっとしゃがんで足元の草を抜きはじめたら止まらなくなりました。
こんな真冬でも雑草って生えるんですね、芝生に紛れて成長しています。
今まで嫌々やっていた草抜きが結構楽しい!
あまりに気持ち良い気候だったので庭に足を放り出して、自分の手の届く範囲だけ草抜きをしてみたりしながら、これなら義母だって出来るんじゃないの?毎日やれば、塵も積もればナントヤラだし!
ゆっくり草を抜きながら、
義母の草抜きした姿って今までに何回見たっけ?と考えました。
芝生の中の雑草処理はゼロです。
芝生刈りもゼロです。
そういえば、換気扇の掃除は?
私は見たことありません。
風呂掃除もほとんどないです。しかもカビ取りなど大掛かりな掃除はゼロです。
トイレは?
トイレに限らず、床を拭いてる姿を見たことがありません。
すげえな、世が世なら御姫様じゃん!?
どおりで私の生活は家来のよう!
でもね、家や義母と結婚したわけじゃないから!!

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同期入社の同年代の人の半分はシングルです。
聞けば、百発百中 同居だった人ばかり。
数ヶ月間、毎日顔を合わせて働いてるのでだんだんと個人的な話がチラチラと出て来ます。
「どこに住んでるの?」
「ここで働く前はどうしてたの?」
などと、当たり障りの無い会話から、年齢や既婚者?などちょっと立ち入った話もしたりするようになって来ました。
一人が「離婚してシングルだから」と言ったのをきっかけに「私も!」と言う人や、誰それさんもシングルだってと言う人...
意外と多いシングル率、そして聞く限りではみんな同居経験者!!
女三人よればかしましい?(笑)
同居時代にこんなことがあった、こういう仕打ちを受けた、なんて言い出せばそれはもう、口々に「おしん自慢」が始まりました。
でもね、聞けば聞くほど根源は同じなのかな。
嫁を家政婦と勘違いしてるから遺恨が出て来るんだって。
世の中の義家族は自分の血の繋がった、つまり肉親が、私たち嫁と同じような境遇に陥った時にどんな風に思うのでしょうね。
うちの義母は自分の妹(マザオの叔母)が同居で苦労した事を、この老年になってもまだ「かわいそうだった」「新婚時代がなかった」と言い続けました。耳タコです!
どの口が言う!(怒)
この叔母はわずか数年で嫁入り先から逃げ出し、ご主人もついてきて別居生活となったのですよ。
私の方がよほど可哀想!言い返したい気持ちはあってもその何倍も屁理屈を聞かされるだけなので黙ってましたが腸が煮えくり返るとはこういうことです。
そうそう、大昔に私がちっさな反乱を起こして、義妹たちの将来の結婚生活がこういう感じだったらどう思うか、義母に問いただしたことがありました。
義母の答えは、
「嫁に行ったらその家に従うのが当たり前」でした。
だったら、たった一日の正月の夕飯準備だけで根をあげて離婚にまで発展した小姑の失態はなんなんですかと言ってやりたい!
同居してもらってる姑ってどうしてこうも
自分勝手な人が多いのか不思議です。

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