大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
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マザオは取り立てて騒ぐ程のマザコンではないと思っているのですが、それでもちょいちょい顔を出すマザコンっぷり。
ごく普通の親子関係だとは思うんですけど、そこはやっぱり歯痒かったりイラッとしたり。
店をやめて夜は普通に家で過ごすということは、そこにやっぱり親子関係が垣間見えます。
今まで、深夜に帰宅して寝て起きたらすぐに店へ直行の生活でさえ、時折顔を出した「はあ?」がもっと頻繁に出現してます。
今日もありました。
自分の息子をみてもそうなのですが、男の子の場合、女の子のように母の日や誕生日などに気を配ることが少ないように思います。
お恥ずかしい話、うちの息子たちはたぶん親の誕生日もうろ覚えだと思います。特に何年生まれかなんて、歴史の年号より関心のないことでしょうね。
母の日だって、時折思い立ったように行動する事はありましたが、毎年決まって!なんてあり得ない事です。一昨年に突然私の好物を送って来たかと思えば、去年も今年もメール1本ありません。
私はそんなものだと思ってるので気に留めませんけど、よそ様ではどんなものなんでしょうね。(笑)
とはいえ、息子も学生から社会人となった頃から以前とは多少違った親へ気遣いがみられるようになりました。なんとなく、あと何回帰省してあと何回会えるかな、なんて考えてる節があるような?
社会人となった息子達には自分の人生を満喫して欲しいと思う一方で、やっぱり帰省してくれば楽しいし、多少の気遣いでも嬉しく思うものです。
だから、マザオが義母にしてあげたい気持ちが分からないわけでもないし、義母だって息子の優しい一面は嬉しいでしょう。
理性ではわかってるつもりです。
でも、いつもイラッとする私がいます。
昔々、母の日は嫁の仕事でした。小姑達との連絡だけでも面倒なのに全部私。
それが何年か前から、母の日を気にし出すようになりました。もちろん、「実母の日」です。私の母親の存在など忘れてしまってるのか、おくびにも出て来ません。
どこかへ出掛けた時でも、「ばあばになにかお土産を買って行こう」と言い出すのは決まってマザオです。はい、ばあばとは自分の母親のみです。
黙っていれば、1個しか買いません。
私が「私の親の分はないんだー?」と嫌味を言うと、「こんな陳腐なのでなくてもっといい物を」と慌てふためいて取り繕うのでした。
温泉まんじゅうに良いも悪いもあるか!!
昨日、急にカレーが食べたくなって、マザオとカレーの話をしました。
帰宅したらカレーが作ってありました。
ルーはなかったけどカレー粉があったので小麦粉を使って作ってみたと言います。
市販のカレールーで作ったものより断然美味しい!!
私より全然主婦向きじゃないですか。
「美味しい」を連呼して食べていたら、マザオが急に言いました。
「おふくろ、食べるかなあ」
ああんっ!?
急に気持ちがしぼんでイラッとした私です。

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うちの洗面と浴室はキッチンの横にあります。
引き戸で別室仕様にはなっていますが、開け放てばワンフロアみたいなものです。
この家を建てた時は完全同居の設計で、洗面と洗濯機がキッチン横にあるのは動線的に便利だと思ったのです。設計側の提案で私が意見を出したわけではありませんけど。
子供が小さい時は、忙しい朝やお風呂など台所仕事をしながらでも目が行き届くし、冬でも暖房が行き渡って寒くないので、この間取りだけは正解だなと感じていたものです。
ボロキッチンを作り、私たちには洗面所という存在がなくなった今、この間取りは仇となっています。
お風呂へ入るには必ず義母のダイニングキッチンを通らなければならないからです。
店をやめて普通の会社員の身となったらお風呂だって、そうそう深夜には入りません。
ということは、義母がまだ起きてる時間に浴室に行くことになるわけです。
ダイニングとリビングの間にある仕切り戸を閉めてくれたらいいのですが、昔から基本開け放ってます。特に夏は全開というか、ワンルーム仕様なんです。
だから今までは電気が消えているか確かめてからお風呂に入っていました。
これから冬に向かって寒くなってくると仕切り戸を閉めてリビングにこもるようになります。
その日が待ち遠しい!
ところが、あの歳で部屋の模様替えをしたようです。
大きなダイニングテーブルをなぜかリビングへ持っていきました。
リビングには絨毯も敷いてあるしソファも置いてあるのに、部屋の真ん中にどかーんとダイニングテーブルが鎮座しています。
ソファからはテレビも見えないでしょうに。
そして、ダイニングテーブルがあった場所にホットカーペットが敷かれていました。
は? なにをしたいの!?
対面式のキッチンのカウンターからは、ガランとしたダイニングにホットカーペットが...。
マザオ情報によれば、「南側のリビングの方が暖かいし書き物をするのに便利だから」と言っていたとか。
しばらくはご飯もキッチンからダイニングを飛び越してリビングまで運んで食べてる様子でした。
それならそれでいいんですけど、
電気も消えていたのでさっさとお風呂に入ってしまおうと義母のダイニングの戸を開けました。
ヒィー!!
ドアを開け一歩踏み込んだ瞬間、足元にカツラをとった薄毛の白髪頭が暗闇に浮かび上がりました。
心底驚いて、私の「ヒィ」という息を吸い込む声にならない音で、寝転がっていた義母がこちらに目を向けました。
完全に白目じゃないですか!!!
寝転がったまま目玉だけをこちらに向けたものだから、私から見たら白目を剥いた白髪の老婆です。ワイドショーなんかで心霊スポットが話題になった時の再現フィルムに出て来るような典型的な髪ボサの。
怖過ぎる。
一気に鼓動が早まって目を白黒させてると、義母が言いました。
「あら、驚いちゃった?」
「くつろいでたの。」
暗闇のダイニングで寝転がってるんじゃねえ!
これを奇行と言わずしてなにを言う?
あー、いちいち疲れる毎日です。

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