大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
全開の窓から突然の大雨が降り込んで大慌てで開け放ったままのドアを横目にダッシュで二階へ。
当たり前の感覚に慣れつつ、ふと以前は気配察知が先だったなと回顧しました。
洗濯物も窓から降り込む雨もとにかく「気配」を察知することが最優先でした。
たとえそれが布団を干してあろうとも。
それが今は対処が最優先できるのです。
当たり前のことが当たり前でなかった日常が変わって、変なところで感動しています。
自分の都合でトイレを我慢することはあっても、義母との鉢合わせを避けてもじもじすることはなくなりました。
誰かが訪ねて来てインターホンを鳴らしても、まず先に廊下の気配を探る癖もなくなりました。
暑いので室内ドアはどこも全開で風を通すようにしているので忍者生活ではなくなってますが。
お風呂上がりにタオル巻いてうろうろも、寝起きのぼさぼさ頭でトイレへ飛び込むのも、お行儀の悪い生活万々歳で満喫しています。
圧倒的に床面積の広い元義母の部屋に孫ちゃん用のジョイントマットを敷きました。
そこへごろんと横になったり大の字で伸びをしたり、今までには考えられなかった過ごし方がだんだんと当たり前になってきています。
これが自由なんだ!
嬉しさを噛み締めています。

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近所のおばあさんから「お昼ご飯はどうしてるのか?」と聞かれました。
私は朝の通勤時間でなく昼近くに出勤することが多いので何気に気になっていたのかもしれないです。
お弁当を持参して休憩時間に食べてますよと答えました。
ひどく驚いてお昼を食べてから出勤すればいいじゃない!と言うのです。
余計なお世話です。
帰宅時間が遅く、夕飯も朝も遅めだから必然的に昼も遅くて良いと説明しましたが
お弁当を持ってく必要はないと力説します。
人の生活スタイルまで口を出すことにうんざりしながら適当に聞き流してると、
スーパーなんだから買えば良いとか、家で食べてけば楽なのにとか、よそのうちのことに口出しまくりでした。
しまいには、私がわがままだと決めつけて説教まがい。
うっせーわっ、ババア!

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