大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
ずっと布団を干していません。
休みのたびに天気が崩れて雨模様だからです。
やっとお日様に出会う日があってもどうしても出かけなくてはいけなかったりでまた今度と延ばし延ばしになっています。
今日の天気予報は快晴
前夜から布団を干す気満々でした。
モーニングの券をもらったので朝ごはんは外で帰宅したら家事三昧の予定でした。
まだ早い?
ぼんやりした頭で勘違いするほど窓から見える景色はどんよりしていました。
そのうち晴れるのかな。
天気予報を確認すると十時頃から太陽マークです。
ですが洗濯が終わる頃にはますます薄暗く湿った風が吹いてます。
雨が降ってきたと庭仕事をしていたマザオが家の中へ入ってきて、快晴は望めないとはっきりしました。
今日の天気が快晴になるわけがないのに希望を捨て切れなかったのです。
午後二時、日差しが出てきて朝のどんよりが嘘のようです。
どうしてー!
まるで義母との決別を待って待って待ち続けた時のように雨に祟られています。

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義母の親しい友人のひとりが自分も同じところへ入居したいとなんども義母の元を訪れて
順番待ちをしていると聞いたのはまだ寒さ厳しいころでした。
コロナ禍もあり私は義母との別居を足掛け四年も待ったわけですが、
この友人にもう入居の確認が来たらしいのです。
最初の入居者が入れ替わるタイミングと重なったこともあるかもしれません。
南側の部屋があくまで待つと言っていましたが、運良く南側が空き早速入居の返事をしたそうです。
義母の長い友人が同じ建物の並びの部屋に住むとなれば、こちらもある意味安心です。
ですが、たった数ヶ月で希望の南側の入居に嫉妬する私がいます。
もう義母のことは切り離して自分の生活を考えればいいのに、なんでしょう、この気持ちは。

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