大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
兵庫県知事選、あれだけ糾弾されていたのに当選確実だとか。
マスメディアの報道が偏っていたのか、SNSが真実なのか、本当のことはわかりません。
久しぶりに「おかあさん、元気?」と声をかけられました。
声の主に見覚えはなく、正直「だれ?」と思いましたが、どうせ義母の知り合いでしょと決め込んで作り笑いで「ええ!」と短く答えました。
どっちの母ですか?と聞いた方が良かったかしら?
義母の知り合いの多くは、当初「姑を施設へ送り込んだ鬼嫁」のような認識で、なぜ自宅があるのにそこへ行くのか?と義母のところまで意見しにきた人が居たらしいですから。
老いてどこまで自分の考えが通るのか、何も考えてないんだと、虚しく思いました。
外面よく穏やかな性格の義母は慕う人も多いのは事実です。
でも嫁姑の本当の事実関係を知る人はどれだけいるのでしょうか。
たまたま、生まれた子供の名付けをめぐって揉めた記事を見ました。
まさしく我が身に起こった出来事です。
周囲ではもう時効だと思ってるかもしれないけど、私の中では一生許すことはない出来事です。
我が子の名前が嫌い、そんなふうに思いたくないけど好きになるのは負けのような気持ちもあってジレンマの中でずっと揺れ続けてます。
悠々自適に暮らしてる義母が許せない。
あんたは過ぎたことかもしれないけど、私は地獄の底まで許すことなく根に持ってるんだって教えてやりたい。

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カスハラなんて言葉がごく普通に通じるようになりました。
今日もまた「はあ?」と言いたいようなクレームがありました。
理不尽なクレームは圧倒的に高い年齢層の方です。
無理難題を吹っ掛けて押し問答を続けるのも。
「年を取ってるから」と年齢を振り翳して押し切ろうとする人がここ数年で増えた気がします。
単に高齢化を実感してるだけかもしれませんが。
私もはたから見たら高齢の仲間入りですが、あまりに御託を並べてる人がいると「ああはなりたくない」と切に思います。
「なりたくない」と願っていても知らず知らずのうちに嫌な面が出てしまうことだってあると思います。気をつけたいけど自信はありません。
義母はどちらかといえば穏やかな性格で上から物を言うタイプではありません。
それでも同居していれば、腹立たしいことは山ほどあるし、同じ言葉でも受け取り方ひとつで揉め事になります。何十年ももがいてきました。
ボロキッチンができた時、義母側のキッチンの換気扇掃除は誰がやるのかと聞かれた時には絶句しました。
とってつけた理由が「もう年だから出来ない」、まだ五十代でした。
ふざけんじゃねえ!と思ったのに何も言えず悶絶したことを思い出しました。

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