大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
ゆるい寒さで迎えた師走に急激な寒波がやってきて体がついていきません。
毎年のことなのに去年がどんな感じだったか思い出せませんが、年々寒さに弱くなってる気がします。
お金がないのでこたつ一つで我慢をしてきた過去が我ながら信じられません。
ファンヒーターはありましたが限界まで使いませんでした。
こたつといえば、今使ってるのはホームセンターで買ってたき安物で十年以上使っています。
このこたつに息子たちが丸まって入っていたのでした。
夢のマンションライフは夢のまま年越しです。
あとどれくらいこんな気持ちで過ごすのでしょうね。
不思議なもので「いつかは!」の気持ちもあまりに慢性化してうすらぼんやりとしています。
期待に満ち溢れ、絶対に叶えるんだという強い信念もどこへ行ったやら,,,
淡々と待ってるうちにうやむやにならないかしら?
不思議とそんな心配もないのです。
無気力になってるといえばそうなのかな?
自分でもよく分かりません。

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朝、目が覚めてから義母の気配を察知して布団の中でじっと待っていました。
布団の外の空気の冷たさも手伝っていつまでもじっとしてるうちに二度寝してしまい、ハッとして飛び起きました。
家の中は静まり返っていて、てっきりマザオが義母をどこかへ送って行ったんだと思い込んでしまったのです。
勢いよく階段に足をかけた時、すり足でゆっくり進む義母が視界に入り急停止、脱兎のごとく布団の中へ潜り込みました。
私が朝遅い時間に起きたのはバレバレで、引き返してまた寝室へ閉じこもったのもバレバレでしょう。
バレバレでもバッタリ会うよりはよほどマシです。
朝っぱらからごめんです。
長いこと見ないふりをし続けて、何年もまともに口をきくこともなく過ごしてきたのです。
今更どうでもいい...
どうでもいいと言いながらあれこれ複雑な思いが駆け巡ります。
疲れます。

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