大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
食費を切り詰めるのは当たり前、ポイントサイトを回って無謀な量のクリックをポチポチとチリツモだと自分に言い聞かせて時間を費やした日もありました。
洋服を買うなんてもっての外で、何年振りかに服を買おうと勢い込んで買い方を忘れたとここへ書き込んだのはだいぶ昔の話です。
決して余裕はありませんが、あの頃の貧しさに比べたら雲泥の差で「普通の生活」が送れているかと思います。
そこへやってきた衝撃は、心臓がキューっとなるくらいの心労です。
風呂場から戻ってきたマザオが「水しか出ない。」と。
え!給湯器が壊れたのかもと頭の中にお金に羽が生えてる図が浮かびました。
外の様子を見に行って戻ってきたマザオの「着いた!」にホッとしたのも束の間で、再び水になってしまいました。
こうなるとどうしようもないので、明日のカス会社の人が来るのを待つしかありません。
ただボロキッチンの給湯器は小さいながら別なんです。
お風呂も洗面所もないけど台所の蛇口からお湯が出ます。
とうとうボロキッチンの流しはお風呂がわりにもなるのでした。
頭を洗い顔を洗い、タオルをお湯で濡らしては体を拭き、すすいではまた体を拭くを繰り返しました。
ボロキッチン、古くて小さいけど万能です。
こっちがあってよかった!自虐的に笑うしかありません。

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あまりにも静かなので、もしかして...
淡い期待を抱いて様子を伺うとやっぱり気配がありません。
でも、あーあ、いました。
義母は出掛けてはいませんでした。
私は今日も仕事ですが、遅い出勤ですから朝から義母がいるのといないのでは気持ちが全然違うのです。ついつい期待してしまって。
洗濯物を干したら、知人のところへ持っていくと言っていた鉢植えが完全に枯れていました。
廊下に何日も放置されていてやっとなくなったと思ったら、元気のないしおれた葉っぱの姿の鉢植えを裏庭で発見しました。
それが完全に枯れきってます。
どうして管理できないのに買うんでしょうか。
どうして嘘をつくのでしょうか。
マザオや私が口うるさいからその場しのぎで適当なことを言ってるのです。
昔からそう!
適当なことを言ってごまかしたり、それが発端でトラブルになったり。
片付けもできない義母は口からも出まかせを吐きまくる人です。
御都合主義、自分の都合のいいように解釈し、自分の都合のいい作り話をするのです。
悪気がなければ許されるのですか?
悪い人じゃない、確かにそこは認めます。
でも、許せるかと言ったら、今となってはすべてが許せなくなってます。

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