大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
法事で和尚さんがやってきました。
冷戦状態に入ってからは、こういう仏事もできる範囲でスルーしている私ですが、運悪く休みの日でした。
ご近所のおばあちゃんが、「先祖様の事は順番、お義母さんがやるのが筋」のような話をしてくれたのはいつでしたでしょうか。嫁の私が一手に引き受けてるのは変だと言ってくれたのでした。
それでも相変わらずで、家の中では私、お寺での行事などは義母と住み分けが変わっただけでしたが、あの日の冷戦勃発で私は一切から手を引いたのでした。
仕事の日であればマザオが対処するのでしょうけど、ドンピシャ休みの日では抜けるわけにもいきません。
たまたま頂いたお茶菓子があったので、仏壇と和尚さんへお出しするようにとマザオに託しました。
おやつと勘違いして食べちゃったって!!
はあ!?です。
あげるんじゃなかったと思いました。
マザオはゲラゲラ笑ってますが、私は怒り心頭です。
たかがお菓子一つですが、この感情はコントロールできません。
和尚さんが来ても喋る喋る、喋りまくって我ここにありの姿に辟易としました。
やっぱり義母はとても元気です...

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息子が会社を休みがちだと聞かされた日から心ここに在らず!で、仕事でもミスしたり人の話を聞いているようで聞いていなかったり、挙げ句の果ては頼まれた仕事をすっぽり忘れてしまうという失態続きでした。
自分でも仕事中に息子のことは考えないで集中するよう言い聞かせるのですが、そんな薄っぺらい気持ちは何処へやらの上の空でした。
叱り飛ばしたい気持ちと今追い込んだらいけないと抑える気持ちがない交ぜになって私を苦しめました。
心を鬼にしてお金を貸さない方がいいのか、息子を信じるべきか、ここでもまた葛藤しました。
そんな中、急に、自分でも不思議なのですが、唐突に義母のサ高住の順番が気になって仕方なく、マザオに「聞いてみて!」と食い下がりました。
あの時は半年から一年くらいと言われていたのに、一つ繰り上がっただけでした。
嘘でしょ!?
もう半年以上経つのにたった一つ前に進んだだけ...
ただただ愕然として、泣きました。
堪えきれませんでした。

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