大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
前回、前々回と続けて職場がらみの出来事を書きました。
週末が終わって、休みの今日は続きの三回目のありえない出来事を書くつもりでしたが、それは後回しです。
遅い昼食を食べ終わるとマザオは義母と連れ立って出掛けて行きました。
サービス付き高齢者住宅の見学です。
シェアハウスのような施設が義母にとって都合の良い場所にありました。
唐突な話に面食らってます。
介護の必要な方は入所できない自立型高齢者ハウスだそうです。
義母の年金でギリギリ、なんとか入れそうな費用ですが、少しだけ援助すれば十分に老後をエンジョイできそうな感じです。
反目して散々ここへ愚痴を撒き散らしてきた私ですが、もしも、本当に入所するというのであれば思いやりの気持ちも出てくる現金さです。二万や三万、いえ五万までならなんとしてでも捻り出してみせます。
それくらい!心の中で密やかに小躍りしながら大盤振る舞いな考えが駆け巡りました。
気持ちは掛け持ちパートへ先走っています。
現実はどうなるのか見当もつきません。
下手なぬか喜びはしないほうがいいと自分に言い聞かせているのですが。
でも、動悸が止まらないのです。
いつもの不安と悲しみに震えた動悸ではなくて、どう表現していいかわからないですが、遠足前に興奮して眠れなかった時のような...。
本当にただ見学へ行っただけなのです。
月々の支払いはクリアできたとしても入所金、この家の行く末、資金繰り、私たちの終の住処、そして小姑たち、問題は山積しています。
前回の続きはまた後で書くことにします。
そわそわして何も手につかず、落ち着かないのです。


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前回の愚痴は私の友人でした。
自営ゆえに公私混同、そこにいるからといって勤務時間に私用はだめだって思わないのでしょうか。
たかがスーパーのパートではありますが、規則もマニュアルもたくさんあります。
それを守らない人、守れない人もたくさんいますけどね。
パートの中に常識に欠けた人がいます。
従業員といえどレジで留まってお喋りに興じるのは御法度です。
お客さんもいないガラガラの時ならまだしも、後ろにお客さんがいるのに延々とお喋りをしてクレームをもらう人もいます。何回注意されても治りません。
その人がお喋り好きな新人レジ係とレジで話し込んでいました。
後ろにテナントの従業員が待っているのに全然気づきません。
私は向かい側のレジから「お客様が待ってますよ。」と注意したのです。
同時に、私は「こちらへどうぞ」と自分のレジで会計をしたのですが...
テナントの人は「私、待ってないけど」ときつい口調で言ったのです。
一旦口火を切って感情が爆発したのか、気分が悪いと延々と文句を言い続けたのです。
なんでお喋りしちゃいけないの?いいじゃないの!と主張します。
従業員同士がお喋りに夢中になってお客様を待たせるのはありえない、クレームの元になると説明しました。
「私待ってないけど」
待ってないからお喋りしてて構わないと主張するので、買い物かごを置いてレジに並んだ時点で待ってるとみなすのが普通だと私も言い返しました。
すると、今度は遅くまで働いているのにかわいそうだと言い出して文句が止まりません。
私が協調性がないおかしな考えの持ち主だと言いました。
いつまでも言い争ってるわけにもいかず、面倒な人だと判断して、不本意ながら謝罪しました。
立ち去った後、また舞い戻ってきて「おかしいよ!もっと考えて!どんな常識なの!?」と攻め立てられました。
一般のお客様が近づいてきたので、追っ払うためにもう一度謝罪しました。
動揺して心ここに在らず状態で残りの勤務時間を過ごしたわけですが、私は間違っていない!と思えて怒りが湧き上がってきました。
同僚に話すと、「なんで謝るの!そいつが謝れ!」と一緒に怒ってくれました。
公休明け、主任に呼ばれました。
誰が言ったのか知らないけど、上の方の耳に入ったようで詳細を知りたいと。
知らなかったのですが、テナント従業員もスーパーの管理下にあるとのことでした。
まあ、私の言動は何も間違ってない、おかしいのはテナント従業員、元凶はお喋り従業員で、私は被害者扱いだったのでほんの少し溜飲を下げることができたのですが。
結果オーライだったけれど、そのテナントの前を通るたびに沸点に達してイライラしてしまいます。
気が収まらないうちに、またもやお喋り従業員がまたやらかしてくれたのです。


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