大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
ああー、お休みの日はどうしてこんなに早く終わってしまうんでしょう?
お盆休みに息子たちが帰省したのをいいことに「忙しくて出来ない」と後回しにしていたツケがたんまりあります。
台風が近づく強風の中、必死で草抜きをしました。
途中で空模様が怪しくなって、瞬く間に大粒の雨が降って来ました。すぐに引き上げたのにびしょ濡れでした。
誰のせいでもないけど押し付けどころのない怒りがこみ上げて来ました。
いつまでこんなことやらなきゃいけないんだ?!って。
お金が足りません。
前回の台風で洗濯機置き場の波板が割れてしまいました。
割れたところに風が吹き込んだら舞い上がって何処かへ飛んでいきそうです。
危ないのですぐに修理をお願いしました。
他にも波板を止めてある鋲が割れてしまって不安定なところも見つかって痛い出費になりました。
自宅そのものであれば火災保険が出るらしいのですが、みなさんもご存知の通り、私の洗濯機置き場は「囲いのある外」ですから、そこは保険の対応も違ってくるということでした。
早急にお願いして今はきれいに直してもらったので良かったです。
あのままだったら今回の強風でまた剥がれかねない状態でした。
修繕の時、家自体の塗装をしないと木が見えている箇所があってそこからダメになると教えてもらいました。
実は分かっているのです。
マザオも気にしていました。
が、発見したのは店をたたむ頃です。
塗るお金がないから放置して来ました。
今はこの家に長く住むつもりはないと放ったらかしです。
そんなことを言いながらかれこれ四年ですけど!
この夏はいつも以上に出費がかさみました。そこへ来て修繕費がかかり...
いつまでたっても借金完済が見えて来ません。
近づいては遠のき、遠のいては繊維喪失し
マンションへ引っ越すなんて夢のまた夢じゃん!
悲しい現実です。


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周りの環境がどんどん変わっていきます。
苦しかった時はあんなに時の進みが遅かったのに、ほんの少し光明が差したと思ったら走馬灯の様とはこういうことでしょうか。
勤め先でもこの数年の間に随分と人が入れ替わりました。
もともと移動の多い会社ですから、顔ぶれはガラリと変わったと言ってもいいかもしれません。
上の者が変われば雰囲気も変わってきます。
うちも会社もどんどん変わっていくのに、自由はまだやって来そうにありません。
私が結婚して、息子達が生まれて、
苦しくて辛くて、何もかも放り出してしまいたい生活の中で漠然と考えていたのは、
「息子達が大きくなる頃には変わっているはず!」
私の妄想の中では、息子が結婚する頃には義母の存在はなく、今のような悩みを抱えるなんて思っていませんでした。
いえ、本当はそんな不安を抱えていたのに必死で打ち消していたんです。
現実は残酷です。
恐れていた、嫁でもあり姑にもなってしまった私です。
義母がいる以上、小姑の訪問も止むことはないです。
もしも、実家の両親がいなくなり兄夫婦だけとなったら、小姑達も自分たち家族だけに目が向くのではないでしょうか。
私たち夫婦の元へ息子が帰省するように、小姑たちも誰かを迎え入れる立場になって来るはずです。
でも今のままだったら?
以前よりは頻度が減ったとはいえ、小姑たちは一家を引き連れて事あるごとに実家であるこの家にやってきます。
息子夫婦に子供ができたら?
義母は大変な騒ぎでしょうよ。
それこそ、赤ちゃんを連れて帰省するとなったら...
浴室は義母の台所の向こう側、二階の洗面所はお湯も出ません。
最悪です!
考えただけで目眩がします。


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