大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
階段を這い上がっていました。
もう立っては段差を上がれないのでしょうか?
それでも、義母は今日も出掛けて行きました。
玄関の段差が大きくて上がり框を超えられないと言い出したのはついこの前です。
段差解消のために通販でそれ用の板を買いました。
板の幅だけ靴を置くところが狭まってしまいました。
それだけで「なんで!?」
意地悪なせめぎあいで一人悶々としています。
会社のこと、家計の問題、日々衰えを感じる自分の体力、
ごくごく普通の日常をあたふたと過ごしている中で問題が次から次へと出てきて嫌になります。
焦って見たり、やり投げになったり、格闘してる中で義母の老化が心に引っかかっています。
これからどうなるんだろうか。
階段も上がれなくなってきた義母は強がって言います。
「玄関は段差が大きいからダメだけど階段は全然平気よ。」
はあ?
這ってますけど?
この家を建てる時、二階に和室を作ることを皆がこぞって反対しました。
わけのわからない屁理屈を並べ、年老いたら後悔するという助言に「絶対大丈夫」と言い張った義母。
マザオによれば浴槽へ浸かるのも苦労してるとか。
不安しかありません。


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なんとも表現しがたい感情に飲み込まれそうです。
無気力というか喪失感というか、自分でもよくわからないけど、負の感情でいっぱいになって何にもやる気がしません。
これも更年期障害でしょうか。
自営時代の考える暇もない頃に比べたら、生活に余裕が出てあれこれ考えてしまうからでしょうか。
こういう時はいつも何かしら失敗を引き起こします。
誰しも年中順風満帆でハツラツなんてはずはない、頭ではわかってるのに自分だけが不幸のドツボにハマってるように感じてしまいます。
やらなければならないことも放り出したまま、ただただ無駄な時間がすぎて行くのがまたストレスです。
どうにかしたいのにどうにもならない自分を持て余してます。


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