大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
頭痛や腰痛に悩まされることなく過ごしてきました。
感じる間がなかったのか、年齢的に体が変わってきたのか、わかりません。
そういえば、あんなに夜更かししてたのに日付が変わる前には眠りについてることが多くなりました。夜明け前に目が覚めてしまう日が増えて夜になるとまぶたが重くなる毎日です。
もう若くないことを実感しています。
あんな過酷な毎日を乗り越えられたのも、やはり若かったのと余裕がなさすぎて考える時間などなかったからかもしれません。
この時期になると年越しまでの日にちを数えて焦る日々でした。
お大晦日は毎年徹夜、静まり返った明け方の冷たい部屋で洗濯物を畳んだ日がついこの前のことのようです。泣く間もありませんでした。
元旦なんて目の奥がジンジンしたまま洗い物に追われ、気がつけば夜になっていました。
泥のように眠って目覚めたら仕事です。
思い出すだけで鳥肌ものです。
あーやだやだ!
ほんとうに人生を無駄にした気がしてなりません。

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動画アプリでたまたまチラ見したドラマ、続きが気になり登録してまで見ています。
お試し無料期間中に結末まで見切ろうと思ったらパート7まであり、テレビ漬けの毎日です。
あれほど嫌っていたテレビに釘付けになっているのです。
嫌っていたわけではなく、嫌いにならざるを得ない状況だったというのが正解ですが。
部屋に籠っていれば「何をしてるのか」と言われ、一日中奴隷のように家事を続けたあの頃、
テレビをつけるなど言語道断でした。
イヤホンをしたり、座っていられない時は音を出さずに映像だけ流してました。
とはいえ、ほとんどテレビをつけることなんてなかったですけど。
だからテレビなんか大嫌いと公言してきました。
ドラマも見ない、芸能人も知らない分からない、こんな私が寸暇を惜しんでドラマを見ています。

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