大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
朝から失敗続きでした。
忘れ物から始まり、勘違いから行き詰まってあきらめ、何をやってもダメダメだった日です。
そんな日もあるさと思いたいところですが、気持ちの切り替えがなかなかできなくてすっきりしません。
毎日泣いてた過去の日々を思えばたわいないことばかりだと気持ちを奮い立たせようとしたら、却って気持ちが萎えました。悪い想像ばかりが浮かんでしまいには涙が出そうになってぐっと堪えました。
調子の良い日ばかりでないことは百も承知ですが、難しいですね。
これが鬱であるとは思ってません。
広い意味ではそういう捉え方もあるかもしれませんが。
頭の中ではそう思っているのに、唐突に全然関係のない辛かった思いがスポット的に現れて今の負の気持ちに被ってくるのです。自分でもコントロールできません。
時間が解決すると思っています。
その時間がもったいないと裏腹の思いも交差してますが。

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友人から聞いて、行ってみようかとなり出掛けてきました。
やっぱり新しい家は素敵です。
広いキッチンに最新の設備、モデルルームだから当たり前ですけどね。
ボロキッチンができる前、どんなに小さくても、どんなに安物の寄せ集めでも、私だけのキッチンが欲しくて欲しくてたまりませんでした。
キッチンの体を成してなくてもオーブントースターと電磁調理器と小さな冷蔵庫があればなんとかならないか、妄想し続けたこともありました。
そんなスペースもお金もありませんでした。なにより水がないのですから土台無理な話です。
ボロキッチンが現実化したのは実家の助け舟でした。
いろいろな思いが詰まったボロキッチン、大切に大切に使ってきました。
モデルルームを見学しながら複雑な思いが湧き上がって思わず涙が出そうになりました。
同居してから我慢我慢我慢の生活
自由もお金もない、こんなに働いてこんなに我慢してるのになぜなの?
スタートが遅すぎる自分をぶん殴ってやりたいですが、あきらめず前を見ていこうと思います。

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