大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
ばあばは元気か?と聞かれました。
連絡のついでに聞いたのでしょうけど、ガツンと頭を殴られたような衝撃を受けました。
孫から見た祖母はやさしくて温かくも守ってくれる大切な存在なのでしょう。
自分の気持ちは押し込めて、近況と元気なことを伝えました
年末、私が仕事に行ってる間に義母がこの家に来たらしいのですが寒さが身に沁みたみたいです。マザオにこの家で暮らすのは限界だったと言ったそうです。
だったら、それ相応の将来の準備くらいしておけ!言ってやりいたいところですが、別居できた今は極力関わりたくありません。
義母の孫は、すなわち私の息子たちです。
私も祖母という立場になりました。
孫とはなんと愛おしい存在か!
理屈では割り切るしかないと思っているのですが、この複雑な感情はどうしようもありません。
息子たちが義母を案じる気持ちはわかります。
わかるけど受け入れることはできません。

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