大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
昨年のブログを読み返してみました。
表現しきれない喜びで奇行連発の私がいました。
そうそう、朝起きるとわけのわからない雄叫びをあげて小躍りしながらボロキッチン部屋を勢いよく開けていました。
いつの間にか雄叫びも小躍りもしない普通の朝を迎えています。
毎日がどきどきの興奮状態から、気がつけば当たり前の「普通」の日々に変わっています。
息子たちの帰省の連絡にも複雑な気持ちになることなく心底喜んで迎え入れることができるのも義母がいなくなったからです。
ひとたび外出すれば帰宅拒否の感情に涙した私はもういません。
それどころか早く帰りたいと思うことが多くなりました。
夢のマンションライフを実現したい気持ちは変わらないけれど、
どこかでこのままゆったり過ごしたいと今までにない思いもひょっこり出てくる摩訶不思議な心です。
こんな日が来るなんて!
どう表現したらいいのかわからない満足感に満ちてます。

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両腕が鉛のように重くて痛いです。
寝相が悪かったのか、仕事で腕を酷使したのか、原因はなんだろう。
あ、孫を抱っこしたからでした。
マザオも身体中あちこち痛いと言い出し、そうだ!と思い当たったわけです。
わずか数日の滞在で四六時中抱っこしたわけでもないのに、カラダは嘘をつきませんね。
苦笑いです。
楽しい時間を過ごしました。
コップを持って自分で白湯を飲めるようになったり、伝い歩きの一歩を踏み出したり
日々成長する姿を見せてくれました。
息子の小さい頃のこと、どんなだったか、忘れてしまってまったく思い出せませんでした。
忘れてしまうのが普通なのか、
私の記憶力が弱いのか、
家事に追われた同居のストレスのせいか、
わかりません。
思い出せるのは、
断乳や離乳食で批判されないように必死だったこと
トイレトレーニング中も床にお漏らしをさせないよう目の色を変えていたこと
とにかく義母の目を気にしてピリピリ神経を張り詰めていたことばかりです。

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