大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
なんのことはないです、今日もいそいそ出掛けて行きました。
昨日のあれはなんだったのか...
単に天気が崩れた気圧の関係で節々が痛かっただけかもしれません。
だとしたら、あの高齢者然たるふてぶてしさはなんでしょうか。
新聞紙の束を置かねばならないほどの弱々しさのアピール?
そもそもが新聞紙の束ねた台座がわりを玄関へ置く発想がイカれてます。
変な期待をした私がばかでした。
わかっているといいながらも、ついつい。
こんな感じでいつもいつも期待から裏切られ、余計にどん底気分に陥ります。
義母のいない静かで清々しい今の空間は、私が仕事から帰ればすでに終わっています。
そんなに元気があるならどこか泊まりの旅行でも行ってくれればいいのに、毎日のように出掛ける割に泊まりにはあまり行かない義母です。
どうぞ、かわいい娘のうちへ一週間でも二週間でも行ってください。
なんなら帰ってこなくていいですから。
この季節はなぜかいつも気持ちが落ち込みます。


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玄関に義母の新しい靴が置かれてました。
年配向けデザインのその靴が欲しいわけではありません。
私の靴なんて何年も買ってないのに。
持っている靴はもう履くこともなさそうです。ヒールが高かったりピンだったり、それくらい昔の若かりし頃に買った物しかまともな靴が残ってません。
靴だけではありません。
なにもかも、下着すら何年も買ってないのですから。
結婚した当時の義母は、今の私と同い年です。
なにが違うのでしょうね。
なにがいけないのでしょうか。
時代ですか。
義母は結婚してから、百万を超える総桐箪笥を購入しています。自慢の箪笥で、娘達(小姑)が嫁入りする時一棹ずつ持たせるんだと言っていました。結局、要らないと断られたようですが。
コートやスーツもかなりの枚数です。体型がどんどん膨らんでしまったので仕方ないのかもしれませんが、それにしても衣装持ちです。
義母が結婚した時、新築のアパートに入居を決めたそうです。それ以来、何度か転居していますがすべて新築物件に入居してるそうで、義母が言うには「新しくてきれいでないとダメなの」だそうです。はあー。
私が嫁に入ってからは、家事一切を任せて自由の身となった義母です。
でも、商売を始めてからは家のことは小姑らがやったと常々聞かされました。ってことは、とうの昔から家事はやってない!?
息子であるマザオの結婚時には同居が当たり前と主張し、便利な家政婦(私ですが)を取り込みました。でもかわいい娘(小姑ら)には、「今時別居が当たり前、家くらい建ててもらいなさい」と平気な顔をして私の前で宣いました。
なにもかもが自己中の義母に振り回されっぱなし!
逆転できるのは、いつになるんでしょうか。

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