大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
なんのことはないです、今日もいそいそ出掛けて行きました。
昨日のあれはなんだったのか...
単に天気が崩れた気圧の関係で節々が痛かっただけかもしれません。
だとしたら、あの高齢者然たるふてぶてしさはなんでしょうか。
新聞紙の束を置かねばならないほどの弱々しさのアピール?
そもそもが新聞紙の束ねた台座がわりを玄関へ置く発想がイカれてます。
変な期待をした私がばかでした。
わかっているといいながらも、ついつい。
こんな感じでいつもいつも期待から裏切られ、余計にどん底気分に陥ります。
義母のいない静かで清々しい今の空間は、私が仕事から帰ればすでに終わっています。
そんなに元気があるならどこか泊まりの旅行でも行ってくれればいいのに、毎日のように出掛ける割に泊まりにはあまり行かない義母です。
どうぞ、かわいい娘のうちへ一週間でも二週間でも行ってください。
なんなら帰ってこなくていいですから。
この季節はなぜかいつも気持ちが落ち込みます。
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