大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
通りがかったコンビニの窓ガラスに大きなクリスマスケーキのポスターが貼ってありました。
もうそんな季節!
考えてみれば、職場でもおせち料理の予約が始まってます。
ピンと来ないけれど紛れもなく年の瀬はすぐそこまできているようです。
職場といえば、若い社員さんに歳を聞かれ自分で答えた数字にドッキリしました。
在籍日数よりも少ない残された年月で夢のマンションライフは手に入るのかしら?
ますます現実味のない絵空事に感じてしまいます。
もう少しで定年退職の人が言いました。
「歳だ歳だって言ってるけど、あと何年かしたらあの時は若かったって思うんだろうなあ。」
確かにそうかもしれないです。
五十代になった時、四十代とは違う世界に踏み込んだ気がしました。
中高年と言いますけど四十代は中年で五十代は高年、そんな風にぼんやり思った記憶があります。
毎日、必死で働いて、とにかく借金地獄から抜け出したいともがき続けて。
返済の目処が少しばかりついて一息入れたら六十代突入はすぐそこです。
毎年毎年、もうこんな時期!一年経つのが早すぎる!と言い続けてるのですから。
時間は早まって感じるのに行動と実行は逆行しています。
いつまで...、口に出すのは憚られる思いが押し寄せてます。
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