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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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結婚して「嫁」という立場になり、思い知った現実。

どうして、あの時自分の意見を言わなかったのか。
どうして、あの場面で抗議しなかったのか。
どうして、どうして、どうしてー!!!

若気の至りじゃすまされない、後悔の嵐。
散々、辛酸を舐めてきた。
離婚したかった。
この家を飛び出て、子供達と暮らせたらどんなに心が解放されたことか。
でも、出来なかった。

自営業は、お金の面でもままならない。
一度、その輪の中に入ったら、そこはあり地獄のように出る事はできなかった。

でも、どうやら、私にもチャンスが来たかもしれない。

 

子供達が独り立ちしたら、その時!
ずっと胸に秘めてきた。

4月1日は下の子の入社式です。
この時をずっと待っていました。

名実ともに、この家には3人しかいなくなります。
家のほとんどを占有する義母と、ボロキッチンに暮らすマザオと私。

もう義母の言いなりになんかならない。


その昔、義母と小姑ふたりの三人掛かりで攻撃されるとひとたまりもなかった私。
ただただ、嵐の過ぎ去るのを待って涙をこらえてた。

マザオが私の味方につけば、その反動がおそろしいくらい増強されて跳ね返ってきた。
若い頃は、マザオの擁護もへたくそで、返って火に油を注ぐ事も多かったんです。だったら、孤立無援の方がマシ。

時々、義父も味方についてくれたんですけど、これまた「どう取り入った」みたいな?
そんな中立的だった義父も他界して久しい。

小姑1名は、実家に泊まらなければいけないほど遠くもなく、ちょくちょく来るにはちと遠い、絶妙な距離の家に嫁入した。(喜)

もう1名の小姑の再婚先は厄介な事に近い、近過ぎた。そして、数年前に完全分離の二世帯住宅を建てた。

この近過ぎる小姑一家がとてつもなく遠い国への駐在が決まった!!
遠過ぎて任期の間に帰国する予定はないと言う。(万歳)


反撃の序章はね、義母の「寂しい」に対して

「子離れ、遅過ぎたくらいでしょ!」

冷たく言い放ってやりました。 ( ̄^ ̄ )彡プイッ


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無題

初めてブログ見させて頂きました。
私も31年前に結婚した時、義父義母義祖母、義弟義妹と同居でした。あのころのこと思い出しました…今は子供達も結婚して独立して旦那と愛犬愛猫とで暮らしてます。気楽な日が必ずきますよ。頑張って下さいね!
  • by はな
  • 2014/04/01(Tue)16:59
  • Edit

Re:無題

はなさん、はじめまして。

同居経験者の先輩としての「気楽な日が必ず来ますよ」のお言葉!!
すっごく嬉しいです。そこまで頑張ろう!と思えました。

ただ、ものすごく元気なんですね、義母がー。(爆)
こっちは、日々の疲弊感がハンパなく弱ってく感じがするのに!です。(笑)
浮いたり沈んだり、心も大忙しで大変です。これって、更年期ですかね?

ポジティブシンキングで自由をつかみ取るまで頑張ります!
ありがとうございました。
  • by うーさん
  • 2014/04/03 17:47
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