大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
昨日、仕事から帰ると玄関灯がついていました。
電気代までもを滞納していた頃の習慣で、普段は誰かが来るとわかっていなければ点灯しません。
前々から思っていたのですけど、
マザオ不在中で私が遅くに帰宅するときに限って玄関灯をつけいることが多い気がします。
義母は昔から「良いことをすれば必ず自分に返ってくる」などと、まるで悟りを開いたかのような、性善説のような考えをひけらかす人でした。
本来はとても素晴らしいことだとわかっていても、義母から発せられるそれらには嫌悪しか感じません。
だから、玄関灯も「どういうつもりだ!」とイライラマックスになるのです。
義母を遠ざけた暮らしの中でマザオ不在はとても不便です。
ボロキッチンの中でひっそりと過ごすには不自由ありませんが、ここにはトイレもお風呂もありません。
ここ数日、先にお風呂に入ると義母が声を掛けるようになりました。
こんなこと今の今までなかったことです。
それにもう何年も真っ当に口を利いていません。
仲間内か、義母のさらなる人生の先輩か、嫁姑の話が出て、何か言われたのかもしれないと思ってます。自分から心を開いて関係を修復...、こんなことは義母ならあり得ます。
マザオがいると私は返事もしなければ応対もしません。
今や義母のことは主夫となったマザオが面倒を見ています。送り迎えも買い物の補助も何もかも...
私にとって義母はアレルギー物質になったのです。
表面上は波風立たせず、それなりにうまくやってきたはずが、あの時、義母の言動でブッツリ途切れました。
ここまでこじれて?
今さら何ですか!
媚を売っってるような言動に虫酸が走ります。
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この記事へのコメント
無題
でも、そんな毎日も終わりました。95歳でした。
もっと、優しくしてあげれば良かった・・・、本人
がいない今なら、本当に出来るような気さえします。
でも、それは、もういないから、思えること
今の平穏な日々を失いたくありません。
相手を憎み、そんな自分を嫌う・・・それが、一番
辛かったです。 うーさん、相手を憎むのは、仕方ないけれど、自分を責めないでね。心よりうーさんを応援しています。頑張ってください。
Re:無題
平穏な生活はいかがですか?
良かったです、我慢して来た甲斐がありましたね!
羨ましいです。
同時に「95歳」に衝撃が走りました。あと何年...
長寿社会の日本ですが、私たちの頃は折り返しになってると聞いたことがあります。
それとは別に、私には、いろんな意味で後悔しない生活はできないだろうなと思っています。
精一杯今を過ごすしか無いように感じてます。^^