大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに！ ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ？
帰宅して数時間、まだお風呂に入ってません。
仕事から帰ったらさっさとお風呂に入ってさっぱりしたいところですが、今日は義母の影が大き過ぎました。
例の、居間風に模様替したダイニングにどっかり座り込んで、まるで番台のオバアです。
台所仕事をしてればカウンター越しにいるのでまだしも、ダイニングの真ん中に陣取られては見張られてるようで気分が悪いです。
お風呂へ入るときも、出た時も無言では息苦しいような空間になります。
ほんの何秒かの出来事ですけど、黙って通り過ぎるのはどうも違和感があって対処に困ります。
同じ家の中で、お風呂に入る時に「こんばんわ」は変だし、今さら「ただいま」もおかしな挨拶です。「お先に」はすでに皆が入浴済みで当てはまりません。
「お風呂頂きます」？
ま、一番妥当な声掛けでしょうが、なんていうのか、なんでこの家で唯一働いてる私がいつもいつも遠慮しいしい「頂きます」なんていわなくてはいけないの？
ひねくれ根性を押さえて、行きは「頂きます」として、
お風呂を出て脱衣所のドアをあけると義母とご対面します。
ここでも何か言わないと変な空気が流れるような気がします。黙ってればいいですか？
「良いお湯でした」
口が曲がっても言いたくありません。
びっくりするくらい熱くなってにごったお湯で、からすの行水のごとくさっさと入浴を済ませ翌日のために洗って出て来るのですから。
こんな気遣いするくらいなら
義母が寝室へ行くまで入らない方がマシ！！
年寄りは早く寝ろ！と言いたいです。
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プロフィール
ＨＮ：
うーさん
性別：
女性
自己紹介：
夫マザオと結婚して銀婚式は通り過ぎた５０代です。
別居のはずが完全同居にすり替わり、新築した家も完全同居型。心を病んで、実家の援助で簡易二世帯へ改装。
ふたりの子供は巣立ち、まだまだ健在な義母との三人暮らし。
ハアーな日々の愚痴日記です。
別居のはずが完全同居にすり替わり、新築した家も完全同居型。心を病んで、実家の援助で簡易二世帯へ改装。
ふたりの子供は巣立ち、まだまだ健在な義母との三人暮らし。
ハアーな日々の愚痴日記です。
この記事へのコメント
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毎度、お返事が遅くなって申し訳ない限りです。
このイライラが原因ですかね、結婚してすぐ胃と十二指腸同時に潰瘍になり入院しました。その時、自律神経失調症とも診断されました。
義家族のお世話係から解放されて心身ともに楽にはなりましたが、普通の生活を送る友達から言わせるとまだまだ普通じゃないそうです。＾＾