大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに！ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ？

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2015
06/01

もどかしいことだらけ

今日から夏服だというのに、昨日までの暑さはどこへ行ったのでしょうか。

今朝、大丈夫と言っていた息子におはようのラインを入れました。
やっぱり朝はつらいと返事が来て、そう簡単には元に戻れない「もどかしさ」を感じました。

でも、泣いていた先々週、ラインや通話で四六時中サポートしていた先週初め、それに比べたら心配の度合いが全然違います。気を抜かず、少しずつ手を離してこうと思ってます。

あとは私自身ですね。
昨日書いたものを読んで支離滅裂さにちょっとげっそり。

十年スパンって、あと十年も義母健在を覚悟してるってことですよね。
まじですか！？
義母は七人姉妹ですが誰一人、病気や寝込んでいる人がいないという健康長寿家系らしいです．．．

唯一の救いは、私とマザオの家庭内での役割が交代になったことです。
今、ハタと気づきましたけど、十年経ったら私も家にいるんじゃないの！？
まだフルタイムで働かせてくれるのかしら？
あーもう！

十年後の心配より今現在の山場をどう乗り越えるか考えなくてはいけませんでした。
六月になってしまいましたから、また次々と返済のお金を用意しなくてはいけません。

借入れがどんどん増えていく分だけ、返済額も膨らみます。
借金のための借金を繰り返す、これでは店をやっていた頃の自転車操業と同じじゃないですか！！

それなのに義母が一切関知していないことにどこか痛快さがあります。
店をやめてからマザオは行く先の動向や現状をあまり義母に話しません。
うるさいから。
余分な事を言うから。
言っても無駄だから。
義母だけ知らない、こんな状況であってもこれは私にとって気分がいいのです。
こんなに困ってるのに変な優越感がある、なんでしょうね。（笑）

なかなか先が見えないうちを周囲の方々も心配しています。
「大物狙い過ぎてるんじゃないの？」そんな声も聞きました。

そういう傾向は確かにあります、不動産屋さんや銀行に。
へたなところへ貸してすぐに撤退されると価値が下がると言います。

ど素人の私にはそうかもしれないと思ったりもしますが、撤退されたらまた次ではいけないの？と思ったりもします。

だけど、今回は大物だったよね！？
撤退以前の問題だったけど！
テレビで見たマグロ漁とどこか似てます。

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無題

我が家のジジ、ババの兄弟もほぼご健在です（涙）
10年後、どうなってるんだろう・・・10年前の予想では、もう手を合わせてる存在になっている事になってたはずが・・・。大はずれです。
私達はアパートを借りてのんびり暮らしてる・・・
はずが、ジジ、ババの猛反対を受け親戚や周りを巻き込んで大変な騒ぎになりました。
こんな年寄りを捨てて行く～ってわめき散らす始末で。
結局アパートは借りたものの、別荘のようにたま～に行く感じです。ホント、お金をどぶに捨ててると同じです。あの人達が生きてる限り私には何ひとつ自由に出来ることがないんだなと思いました。
あと何年我慢すればいいのやら・・・。
お互いもう少し（？）頑張りましょう！