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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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みなさま、いろいろとご心配いただきましてありがとうございます。
三人集まれば文殊の知恵と言いますが、それぞれに背中を押していただいたり、経験談からのお知恵をいただいたりで解決までそう遠くない気がしてきます。

私まで凹んでいるわけにはいきませんしね。

ラインの返事どころか既読もつかず気を揉んでいましたが、あれから、スマホを落として画面がバリバリだと連絡がありました。

こんな時に限って!











休職となれば収入の問題もあります。
新しい住居の家賃は今の倍近い金額です。引っ越しは何かと物入りであり、入居にも退居にも少なくない支出が発生します。
すぐに手を差し伸べられればいいのですが、うちもまた過渡期でありまとまったお金などありません。

すぐに新しいスマホを、とお互いが言い出せず、困ったねと言う私に「まだ使える」と答える息子。普通の時なら、早くショップへ行けとせっつく私ですがそれが言えませんでした。

保護シールの下で割れてしまった画面でもなんとか使えるものの、時間の問題かもしれません。

ただ、声は意外にも元気そうでよく眠れているとのこと、会社へ行かなくて良くなっただけでずぶんと平常心に戻れているように感じました。

昨日は新居に必要な生活用品の品定めに行き、掃除をして、あっという間に一日が終わってしまったと、知らない人が聞いたら仮病のような活動ぶりです。

でも考えてみたら、なんだか昔の私と共通点を感じます。
カゴの中の鳥のような家政婦生活が嫌で苦しくて悲しくて、でもやらないと自分の居場所がなくて、いっその事死んでしまったら楽になるかも、そんなバカなことも考えたあの日々。
家から離れるだけで元の元気さが戻り、帰ろうと近づくだけで涙が溢れてしまった日々。
それなのに逃げれば逃げる分だけ苦しさが上乗せされるような圧迫感で戻らずにはいられなかったのです。逃げ切れなかった時の恐怖を想像するだけで戻らなくては!という悪循環な思考に陥ってました。


息子の会社の住宅手当は家賃の九割を負担してもらえるのですが、休職中も支給されること、転居も了承済みなど、聞きたくても聞けずにいたことも連絡をいただいたようです。
遠慮しなくていいと、会社の契約ジムも自由に使えるパスを届けてくれたとか。
ありがたいことです。

正直、お金の心配がなくなっただけでも人心地つきました。
先のことはわからないけど、良くなると信じながらも、どう転んでも対処できるよう私も心して出来る準備はやっていこうと思います。

この時期は網戸だけでも三十数枚、外して寒風の中で水洗いし...
徐々に大掃除を始めなければ間に合いませんでした。
あの苦労を思えば、なんてことありません。
無理にでもそう思うようにしています。

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無題

とりあえず一段落、でしょうか。
ご心配は尽きないでしょうが、息子さんが
平常心に戻りつつあるようですから、よかったですね。
これからは良くなることばかり、だと信じています。
  • by nazu
  • 2016/12/09(Fri)20:39
  • Edit

Re:無題

nazuさん、おはようございます。
人心地はつきました。
息子が一人ぼっちでないことにも安心感はあります。食事も彼女さんが作ってくれているようで感謝しかありません。
先の不安はぬぐえませんがきっと良くなると信じることにしています。
いろいろとありがとうございます。^^
  • by うーさん
  • 2016/12/12 07:19
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