大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
例年のことですが、春先は得体の知れない憂鬱さに襲われて不安定な日々が巡ってきます。
心なしか今年はそれが微量
平穏とは言い切れないけど、どんより厚い暗雲はありません。
ここのところマザオのマンション探しに拍車がかかっています。
還暦を迎えていよいよ本腰をいれなくてはと思ってるのでしょう。
反面、私はというとあれだけ熱望していたのにどこかひとごとでマザオの話を聞いています。
決して夢のマンションライフをあきらめたわけではありません。
どうしてなのか、以前のような熱量がありません。
めんどうくさいのか、漠然とした不安なのか、行きどころのない不満や後悔に苛まされます。
人生の大半を過ごしたこの家を離れる時が来るのでしょうか。まるで人ごとのようですけど実現する未来がまったく見えないのです。
新天地の話をするときに必ず出てくる、避けては通れない義母の存在が疎ましい!
この家を離れる時が実現したら、きっと涙すると思います。
呪縛から逃れられる日が本当に来るのかまったく想像できませんが。

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