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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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知人の義両親が施設へ入所したと聞きました。
同じように同居の苦労をしてきた人です。
介護というほどのことなくとも高齢の義両親のお世話は大変なようで、なまじ健康なので買い物へ行きたいとか夫婦の出先へ着いて来たがったりと振り回されて困ると言ってました。

子育てはとっくに終了しており、晴れて夫婦二人暮らしになったわけで羨ましい限りです。

介護職に就いてる友人から、元気なうちに入っていないと入所は難しい時代だと聞きました。
早く入れるが勝ちみたいな話でしたが、入所した知人の義両親もやっぱり健康なうちに入所したようです。

問題はお金と本人の自覚ですね!











結婚した頃の義母は七十歳くらいまでで十分と言ってたのに八十歳の今、健康で長生きしたいと言ってるようです。それって、私くらいの世代が言うセリフでしょ?と思ってしまいました。

うちからそう遠くない市街地に新しい施設ができました。
有料老人ホームでしょうか?健康な高齢者がアパート感覚で入居できる階から特養やデイサービスまで階によって分かれているようです。
噂では、立派な施設だけどかなり高めの料金設定だとか。

新しくてきれいで、一人暮らしが満喫できて、同世代の方もいて、市街地だからお出掛けも楽でしょうし、何かあったら階を変わって見てもらえる...

マザオにちらっと話したことがあります。
「無理だろ?」
一言で終わりでした。

そう言うだろうと思ってたましたけど。
入所なんて微塵も考えてないのだろうなと思いました。

いつだったか、義母自身が「健康なうちに施設へ入る人が増えてる」と施設入所を匂わせる発言をしたことがあったみたいです。

現実は、本人の意思にかかわらず初期費用がありませんから、どだい無理な話なんです。
知人の義両親はお金には困ってないようでしたしね、宵越しの金は持たないうちの義母とは全然違いますから。

節約もしない、貯金もしない、でも老後の今に困った様子もなく。
何かあっても困るのは義母でなく、私たちなんですから貯金くらいしろよ!と思ってます。
手遅れですけどね。

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