大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
大寒波がやってくるようです。
毎日、寒い寒いと念仏のように言ってる私ですが、それどころではないようです。
思えば、昔々の子供時代はバケツの水が凍ったり、霜柱で盛り上がった庭の土を踏んではザクザクという音を面白がったものです。
最近では全くと言っていいほど氷や霜柱に巡り会ってません。
そんな昔を思い起こす寒さなのか、もっともっと寒いのか、不要な外出を避けるよう注意喚起されています。
そうは言っても仕事なんですけど。
寒風吹き荒む中で窓を洗ったり、家の外回りを片付けたりした過去を思い出されます。
手が凍えてうまく物が掴めず、あかぎれが冷たい水に滲みて痛かったことが昨日のことのように。
自分の家なら掃除にも力が入るでしょうけど、なにひとつ自由にならない家で自室周りは後回しなのですから余計に憤懣やるかたない気持ちでした。
監視のない生活がこんなにも快適で素晴らしいもだなんて!
同じボロキッチン部屋のコタツにもぐりこんで寒さを凌ぐのでも義母がいるのといないのとでは段違いです。
気持ちが、空気が、違うのです。
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この記事へのコメント
無題
なるべく一緒にいる時間を減らすようにしていました。
「気持ちが、空気が違う」本当にその通りです。
姑がいると空気が澱んでいるような気がします。
引っ越してから姑を見たのは4回だけです。
けれど同じ敷地内なので、そこに姑がいると思うだけで
気が沈みます。
結局縛られているのですね。
うーさんがおっしゃることの全てが
よく分かり、
ずっとコメントしたいと思っていました。
リコメをいただけて嬉しいです。
Re:無題
同じ屋根の下なら避けて通れない「ばったり」も家が違えば激減します。
同じ敷地内の悩みは尽きないでしょうけど、別々の生活は別世界ではないでしょうか。
忍者生活しなくても良い快適空間を堪能できると良いですね。