大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
続きです。
遅くなってすみません。
昨日は帰宅してすぐにブログに怒りをぶちまけようと意気込んでたのに、私の想定外の怒りようにビビったのか、はたまた、それもそうだと納得したのか、ご機嫌取りに徹されて少々怒りも鎮火ぎみで出社したのでした。
帰宅後、ご機嫌伺いのデザート付きの夕食を食べたら、こたつでうたた寝してしまい気がついたら日付が変わっていました。
こんなに引き延ばす結果になってしまって、くだらない話なのに申し訳ないです。
では、本題です。
事の発端は、私の細かい小言から始まりました。
私が会社へ持って行くお弁当はマザオが作ってくれています。
今現在の私は、ほぼ100%の炊事から遠ざかっているといっていいと思います。
ですけど、ボロくて小さなこのキッチンを放り出したわけではありません。
ここは私の戦友といってもいいくらい苦労を共にしたボロキッチンなんです。
キッチンの主役がマザオへバトンタッチした時にレイアウトは自由に変えていいと言ったのは私ですが。
でも、洗い上がった食器を拭く布巾になんやら茶色の汚れが点在しています。コンロ周りに油が飛び散った痕跡があったり、お箸やスプーンの引き出しは種別に仕切って収納していたのにぐちゃぐちゃになってます。
前々から言いたけど我慢して言わずにいることがポツポツあるのです。
昨日の朝はそんな些細なひとつに注文をつけました。
「これはここに置かないでよ。」
マザオは、「そうするつもりだったけど、ちょっとそこへ置いたら忘れちゃった。」と言いました。
は?言い訳じゃん!
かちんときたけど黙っていました。
私が何も答えないのを宣戦布告と受け取ったのか、マザオは小声だけどはっきりと「うるせえな」と言いました。
ここからは言わずもがなです。
ボロキッチンのなかった完全同居で家政婦時代のあれやこれまで並べ立てて、まくし立てました。
わずか五分、いや三分掛かったでしょうか。
マザオ降参でした。
あったりまえだ!
義母のやってきたことは絶対許さない。
結局、義母への怒りに行き着く私なのでした。
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この記事へのコメント
言えるのは幸せだと思います。
現在の私は、大きな顔で姑の私への仕打ちや、共稼ぎ時代の苦労への苦情をまくしたてるようになりました。なにしろ旦那は子育ても家事もほぼ一切しなかったですし、姑対策も当然なしでした。
だから、せめてそれくらいしてもいいんじゃないですか?我々の立場としては!!
Re:言えるのは幸せだと思います。
同じです、私もまったく反論出来ませんでした。
なんでしょうね、こういう遠慮って。
スーパーのレジで小さな間違い指摘出来ない若い私が被ります。
確かに!「目には目を」的な私にしたのは紛れも無い義家なのですから、思う存分噛み付きたいと思います。(笑)
無題
小言のくらいガンガン言って正解です。
反対の立場にならないと気が付かない人は多くいます。
でも、お姑さんは何も気にしないうらやましい性格の方ですねぇ~
疲れるのは当然です。
これから先は、負けることなく行って下さい
残りの人生を取り返してくださいませ。
Re:無題
了解です!^^
せっかくの同意と許可をいただいたのですからガンガン行きたいと思います。
義母は、慈悲深い思いやりある人だと自負してるみたいです。
滑稽ですね!
非公開コメントの方へ
お返事が大変遅くなって申し訳ありません。
うわー、義両親が長期ご滞在とは!
同居のように馴れ合いがない分、ある意味大変ですよね。
歳を重ねると子供に返るって言いますしね、振り回されるのはきついですね。
陰ながら応援しています。
非公開コメントの方へ
お返事が大変遅くなって申し訳ありません。
うわー、義両親が長期ご滞在とは!
同居のように馴れ合いがない分、ある意味大変ですよね。
歳を重ねると子供に返るって言いますしね、振り回されるのはきついですね。
陰ながら応援しています。