大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
しばらくブログ放置のまま、いただいたコメントのお返事もせずに申し訳ありません。
言うだけ言って放り出したままでご心配かけましたことお詫び申し上げます。
私自身、気が滅入るとでもいいましょうか、一言では表現できないどんよりした重い空気に阻まれて何も手につかない状態でした。
あの時、休職と復職を経てから、再発を繰り返し長い時間をかけて回復に向かうとわかっていたはずでした。
お恥ずかしながら...、すっかり念頭にありませんでした。
結論から言うと、
今回は息子自らが早めに手を打ちたいから病院へ行ってくると連絡があり、自ら動き出しました。
会社へは事前に連絡を入れ休みを取ったようです。
そして一日休んだだけで普通に出勤しています。
遠く離れていては何もすることもできず、ただただうろたえるだけでした。
息子の健康を願うよりも、また休職になったらどうしよう、あちらのご両親に申し訳が立たない、などなど、身勝手な心配ばかりが先立って無気力なまま時間だけが過ぎて行きました。
もちろん休職などと甘い裁定など論外でこの先どうやって生活していくのかと考えると、どうしようもなく私まで落ち込んでしまう始末です。
あまり態度には出しませんが、マザオも気持ちは同じでしょう。
言葉の端々に苦渋の気持ちが見て取れました。
逐一報告して欲しかったし、一句一字漏らさず誰がどんなことを言っているのか、会社の対応はどうだったのか、聞きたくてたまりませんでした。
でも、あまり根掘り葉掘り聞くのも良くないと聞いたこともあり、聞いたところでこのような状態になるとプッツリ連絡が途絶えてしまう息子です。
しかし、今回は自ら動き出して彼なりに報告をしてくれたことが、前回とは違うように感じました。
そして会社の対応に感謝です。
しばらく残業はしないで定時で帰るよう指示されたそうです。
長期の休職は困るからもっと力抜いてと言われたとか。
正直、どこまで本当かわかりませんが、人間関係の良い会社で助けられました。
またお嫁さんの、そっと見守るしかないと言う優しい心遣いにも感謝しかありません。
少しだけですが、やっと落ち着きを取り戻しています。
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