大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
当たり前のことでしょうけど、以前より疲れやすくなってます。
フルタイムで働いたあとはぐったりで、知らない間にうたた寝して夜中に目が冴えてしまうという悪循環になってます。
怒りもパワーがいるのでしょうね。
些細なことでムッとしてた短気な私ですが、気がつけば仕方ないと諦めることが増えた気がします。
六十代になっていろんなことが変わってきてるのを自覚しています。
あれもこれもやりたいことがあったのにそんな気持ちも消えていきます。
本当の意味の自分の家、本当にくつろげる空間、他人の息のかからない居場所を求めてやまなかったのに、少しずつ面倒だと思うことが出てきました。
適当は嫌いだったはずなのに、そのへんでいいと思うことが増えました。
マザオが見つけてきた小さな土地、私の中でヒットしました。
ここに老後を過ごす小さな家を...
いや、だめです。
小姑と同じ町になってしまう!

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マザオが見つけた土地を見に行ってきました。
不動産屋を介してではなく、通りすがりのチラ見です。
グーグルマップで見るよりも明るい雰囲気でした。
賃貸の方が自由な気がして賃貸ばかり探していましたが、ここにきて考えも変わってきています。
小さな中古住宅を買ってリフォームすることも視野に入れてます。
絵空事ではありますが、夢が広がります。
マンションにしろ、戸建にしろ、自分たちだけの自分たちが望む家に住みたい!
諦めて忘れかけてた自分のお城
ボロキッチンが出来た時の、あの感動が蘇ってきます。
ここさえあれば何も要らない、そう思って大切に使ってきたボロキッチンです。
ですが義父母の息がかからない本当の意味での自分のお城が叶うなら、叶えたいに決まってます。

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