大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
先日、思わぬモデルルーム見学となったマンションの資料をどっさり持ち帰りました。
いつもの私ならもっと感情的に盛り上がってます。
いくら現実的でないと言っても、宝くじが当たったらどう使おうかと電卓まで持ち出して妄想の中で突き進む私がまるで他人事、興味関心が湧き上がりません。
あまりに関係のない話だからなのか、それとも今の自分の環境がみすぼらし過ぎる悲しみを封印しているのか、自分でもわかりません。
ただマザオだけは大盛りあがりです。
一階なら庭付きだとかこの部屋が間取りの割に安いとか。
「ふうん」
「へえ」
気の無い返事しか出ない私です。
買えたらいいなとは思います。
そりゃあ、義母とおさらばして新築マンションへ入居できたらどんなに嬉しいでしょう!
想像しようにも想像できないくらい夢のまた夢、宝くじ当選レベルですね。
モデルルームで、両手を広げても端から端へ手が届かないキッチンカウンターに立った時、なぜか涙がこぼれ落ちそうになって唸るふりをしながら必死で堪えました。
こんなキッチンを自由に使えたら...
誰にも気兼ねせず友達を呼べたのに...
お風呂に至っては言わずもがな...
何もかもが自由な自分たちだけの空間、素晴らしすぎる環境と自分が何十年と耐えてきた現状の雲泥の差に改めて愕然とした失望の涙かもしれません。
だからこそ、現実のボロキッチンの家に戻ってまで、新築マンションのあれこれを言われても虚しいだけなのです。
却って惨めな思いだけが募るから。


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昨日からマザオが出張です。
今朝、義母繰り出すガタガタ騒がしい騒音で目覚めました。
昨夜だって帰宅したら家じゅうの電気が付いているのです。
クラクラしました。
マザオがいると注意されるのでそれなりに気遣っているのか、それともマザオがフォローしているのか、信じられないくらい奔放です!
ドアのバタンバタンはうるさいし、どうしてマザオがいないだけでこんなになるのか...。
トイレの電気も廊下の電気も付けっ放し、まるで「消す」という行為を忘れたかのようです。
裏庭の水栓のところに義母の染みのついたスリッパが置いてありました。
汚いから洗ったというわけではなさそうです。
きっと誰かが来るから汚れたスリッパを隠そうと裏庭へ持って来ただけと推測しています。
いつまで放置されるのか、
今までの経験からずっとここへ置き放しになるに違いありません。
邪魔!
マザオ不在初日、たった一晩で、ですよ!
早く施設へ入って自分で払えやという気持ちが強まりました。
そうかといって、現実は遠いのですが。


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