大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
昨日の続きです。
玄関から小姑一家と義母が言葉を交わしているのが聞こえているのに、新年のあいさつもしないで無視するのもどうかと思い、重い腰をあげました。
話が長引きそうな時のためにマザオも一緒に、雁首揃えて玄関へ。
息子が用意したいとこへのお年玉を渡し簡単なあいさつを交わすと、小姑が矢継ぎ早に受験のあれこれを言い出しました。
それでもすぐに、間が悪くて申し訳ないと珍しく自らを引いて、また相談に乗って欲しいと言って帰りました。
また相談と言われても受験事情も違えば、私の中のわだかまりも消えておらず「今さら何!?」と困惑するだけでしたが、とりあえず今はすき焼きです。
再び鍋を囲んで落ち着いたところで、インターホンが鳴り小姑の声が聞こえました。
忘れ物をした?
舞い戻ってきた小姑一家は息子がお年玉をくれたお礼だと言って手にアイスを持参し義母へ渡し、義母がマザオを呼び...
ここで小姑のお礼を完全無視する勇気はありませんでした。
過去には本当にいろいろあったけど喧嘩別れしてるわけでもなく、義母よりはずっとマシな表面上は普通の関係を保ってきているのですから。
二度目の対峙は小姑の話が止まりませんでした。
何度か書いていますが、
息子の高校受験は義父が倒れたことによってめちゃくちゃになりました。その所為とは言い切れないけど大丈夫と言われた公立高校に落ち親子共々傷心、心外で私立へ進みました。
大学受験を控えた正月は皆が集まるどんちゃん騒ぎを何度も繰り返し、何度言ってもわからない義母へマザオが切れ、私は半狂乱になりそうなくらいの怒りで震えました。
センターの結果は惨敗、一浪の末の進学でした。
環境や周囲の配慮で受験の合否があるわけがないことは百も承知しています。ですが、これらの経緯は決して忘れられないのです。自分のことより、息子の人生を方向付ける受験への配慮が全くなかった恨み辛みは絶対に忘れられません。
それなのに小姑らの子はこぞって中学受験をし志望校への合格を果たしているのが悔しいのです。
甥姪に恨みはありません。ただただ私と息子が歩んできた険しい道とは懸け離れた光り輝く道を進むことに羨ましいを通り越した嫉妬でしょうか。
母親である小姑らは受験の度に大騒ぎ、塾への支払いが大変とか盆暮れ正月もないとか。
どの口が言う?有様が私をめった打ちにしてきたのです。
塾代など捻出できず周囲の配慮も得られず、周りの環境に邪魔されながらも文句ひとつ言わず自分の人生を受け入れてきた息子と私に相談って何ですか。
受験は水物と言われるようにどんなドラマが生まれるか想像もつきません。
特に大学受験は中学高校とは別物の一面があります。
小姑の話を聞く限りでは、国立は無理、息子が進学した大学レベルには程遠く、どこへ行けばいい?みたいな話でした。
私の中にある黒いモヤモヤが「やっぱりね、大学受験は甘くないから」と囁きました。
人としてそんな思いはどうなの?という自問自答とともに。
どこかスカッとした気持ちがなびく中で、義母の爆弾計画が発覚しました。

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新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
元旦早々から事件勃発でした。
でも、なかなかパソコンを開いて落ち着いて書ける時間がありませんでした。
それが今朝になってまた一難!
厄年ですか!?(笑)
元旦に私が出かけたのとすれ違いで小姑一家がやってきました。
義母を連れ出しショッピングモールへ繰り出し、そのまま義母を送り届けたらすぐ帰るということでラッキーと喜んでいたのです。
新年のあいさつだけでさっと終わりそうだと思ったから。
ところが、受験の相談に乗ってもらいたいから話がしたいと言い残して出掛けたらしいのです。
勘弁してほしい!と思いました。
息子のセンター試験前に親族一同集まってどんちゃん騒ぎしたことを忘れちゃったのでしょうか!
とにかく、このめんどくさい相談をやっつけなければならなくなりました。
六時を過ぎ、七時を回っても帰ってきません。
ずっと食べ続けだったので腹ペコではありませんでしたが、すき焼きの準備を始めました。
元旦の夕飯はすき焼きです。
今まで買おうなんて思いもしなかったお肉を奮発して買いました。
スーパーの従業員の特権で随分お安くしてもらえましたが、それでも高嶺の花のお肉を今年は用意したのです。
緊張のすき焼きを始めようと牛脂を入れた時、小姑らが戻ってきました。
今ですか!?のタイミングで。
食べ終わるのを待ってられるのも嫌、すでに始まったマザオと息子と私のささやかな宴を中断されるのも嫌!
すみません、時間が押してしまいました。
仕事へ行ってきます。

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