大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
階段の息切れ、仕事終わりのだるさ、以前の感じ方と段違いです。
休みの日にまとめてやろうと思っていることも、あれよあれよと夜になり「あーあ」で毎度終わってしまいます。
こういう時、店をやめて本当に良かったと思います。
勤め人なら決められている勤務時間も実質自営だと無制限ですから。
休みなしで働き通しだったマザオも主夫業に転じて十年が経とうとしています。
あっという間でした。
帰宅することに恐怖を感じなくなりました。
いつからでしょうか、自分でもわかりません。
進んで先に玄関に入るなんて!
あと少しで到着、そう思うだけで動悸がして車をUターンさせて帰宅拒否でした。
帰宅が遅くなったら、それはそれで焦りと言い訳を考えたり、
とにかくこの家が大嫌いだったのに今は早く帰って休みたいとまで思うようになりました。
それだけ体力がなくなったのかもしれません。
義母がまだこの家にいたらこうはならなかったと思います。
行き場を失ってますますふさぎこんだかもしれません。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

PR
本腰を入れて終活しなきゃ!と意気込んでガラクタを引っ張り出してきました。
あーでもないこーでもないと写真を撮ってフリマサイトへ出品したら、意外にもすんなり売れたんです。
調子に乗って仕舞い込んでたものをボロキッチン部屋に広げたら汚部屋が出来上がりました。
そこへ息子一家がやってくることになり、広げたガラクタを片付けることに。
元あったところへ戻せばいいとタカをくくっていたけれど、いざ片付け始めたら思うように進まず、そのせいでマザオも掃除が進まないという悪循環。
どうにか迎え入れの態勢を整えました。
が、孫ちゃんのパワーについていけずヘトヘトになりました。
子育て中にはない心の余裕はるけれど、体力はまったくありません。
楽しい時間を過ごしたけれど、帰った時は正直ほっとする自分がいました。
同時にさみしくなる矛盾にさいなまれます。
義母はおいしいとこどり、私が子供を連れて実家へ行こうとすると寂しいとか日帰りを要求したけど、面倒をみたりはしませんでした。
町内会の用事もおんぶして...
くっそー!って気持ちです!

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
