大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
文句はせっせと書き綴っていたのに、ぼーっと過ごす時間が増えてしまいました。
テレビを見たり音楽を聴いたり、今までは音を出す生活はご法度だったのに真逆の生活になりました。
寒いのでドアは閉めていますが、きっと夏は開け放して風を通しもよくなるはずです。
鼻歌まじりでドアを閉めないまま行き来することにだんだん慣れてきました。
片付けはまだまだですが、とりあえず見た目にはだいぶ良い感じになってきました。
私が仕事の日はマザオが義母を連れてきて年内を目標にやっていましたが、完璧には無理っぽいのでひとまず息子たちを迎え入れられるように整えるつもりです。
義母が片付けに来た日は夕飯を持たせているようです。
心がざわつきますが以前ほどの嫌悪感はなくなりました。
義母がいなくなっても実際の生活スタイルに大きな変化はなく、拍子抜けするくらいです。
でも、お風呂もなんの躊躇もないのに結局は時間に追われ短時間、朝風呂は寒くて入る気になりません!
でも自由ってこういうことなんだと実感しています。
変な話ですが、
トイレの汚れ方が全然違うのです。
いつも感じていた臭いもなくなりました。
犯人はやっぱり!!

にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
PR
ボロキッチンが出来てからも常々音を出さないように気をつけていました。
電話の話し声
テレビの音
音楽すらも聞くことなく
忍び足で生活してました。
日常のあれやこれで音を出すこと=悪いこととインプットされた私は長い間、音をださないよう注意して生活してきました。
いまや音を出そうが誰も文句を言う人はいません。
Amazonミュージックのお試しを流しながら鼻歌交じりで片付けをしていたらマザオがびっくりして「どうしたの?」ですって。
今まで「遊んでる」って言われるのがこわくて我慢我慢の忍者生活してたけどやっと解放されたって言ってやりました。
でも長年の習慣でつい音を出していいか確認してしまう私です。
気がつくとトイレも廊下の様子を伺いながら、はっとして自分で自分を笑っています。
義母はマザオの送迎で私の仕事中に片付けに来ています。
私は義母がいない空間であれも捨てろこれも要らないと口を出すのがメインです。
思い切って捨てないと「いつ捨てるの?」ですから。

にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村