大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
引っ越し当日、どうしたって義母との対峙は避けられません。
無言のまま通り過ぎるわけにもいかないと思うものの良い案も浮かばず考えあぐねていました。
色々迷惑を掛けてすみません。
なにからなにまで準備してもらって申し訳ない、ありがとうございます。
義母から思いも寄らない言葉を掛けられました。
いってらっしゃい
これからは気楽に、お互い気楽に過ごしましょう!
私はこう返しました。
思うこと言いたいことはあり過ぎるくらいですが、別れ際くらい爽やかにしたいと思っていました。
まだ終わってません。
片付けが終了しない限り義母の影が残っています。
私は会わなくても、片付けのためにマザオが送迎してここに通ってきています。
マザオの義母を思う気持ちがちらほら垣間見られます。
これからもまだまだ何か事ありそうです。それでも空気が違うのが嬉しくて嬉しくて嬉しくてたまりません。

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意味もなく笑い出したり、ファーィ!と雄叫びをあげたり、
じわじわと嬉しさがこみ上げてきています。
反面、ギフトシーズンと退職者が重なって仕事もてんやわんやで、なかなか落ち着いて喜びを噛み締められずにいます。
今日は勝利後初めての休みで朝から大物洗濯や引っ越しで散らかしたままの部屋の片付け(もちろんボロキッチン部屋だけです)などであっという間に夜になってしまいました。
義母のいたスペースはまだ生活感そのままで、マザオの送迎で年内には片付けたいと考えているようです。テリトリーが広すぎますからね、気の遠くなるような作業になると思います。
ある程度目処がついたら、あとはどんどん捨ててしまうつもりでいます。
新居のために買い揃えた出費や片付けの後始末など、問われれば腑に落ちない部分もないといえば嘘になります。
きっと応援してくれたみなさんも「なぜ?」と思われるかもしれません。
でも、いいんです。
小姑たちも突きようのない準備をした証を残して、私のやりたいように捨てたいように進めます。
これからは、「帰省する」の連絡に両手をあげて迎え入れることができることが嬉しくてなりません。

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