大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
昨夜の地震の報道にびっくりしました。
大きな被害もなく良かったと思っていたのですが、今朝になってニュースを見てなかなか大変な状態を知りました。
地震、こわいですね。
今日はお休みでした。
仕事上で提出しなければいけないあれやこれもなんとか終わったのでゆっくりしようと思ってはいたのですが。なにかに追い立てられるような焦りは消えなくて。
なんでしょうね。
時間が経つにつれてだんだん鬱々とした気持ちに...
のんびりした時間ができて、無意識のうちにいろいろ考えてしまったのかもしれないです。
今年中にはなんとかなるのか?
年末を除けばあと二ヶ月程度で入居の連絡は来るのか?
どれもこれも現実味がなくてただただ気持ちが沈んでいきました。
今どんな位置にいるのか、マザオに聞いたとしてもから返ってくる答えが想像できてそんな気にもならず、反面、どうなってるの?と知りたい気持ちがないまぜになってます。
お風呂へ行く時に通過する義母のキッチンはこれから転居する気配など微塵もなく物であふれています。
ため息しか出ません。

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最悪です。
布団を干そうと階段を上りかけたら人の気配、上りきった踊り場に義母が立っていました。
なんで気をつけなかったんだろうか!
自分で自分を責めました、慎重さが足りなかった、もっと気配を察するべきでした。
後悔先に立たずで、すでに階段に足を掛けているのに引き返すのは不自然すぎます。
仕方なく急いで上りきった先で「お先にすみません」と小声で言って用もないのに一番近い長男の部屋へ飛び込みました。
階段途中ですれ違うのにはあまり余裕がないものの、真上でじっと佇んでいられるのも気持ちの良いものではありません。
今の冷戦状態でなければ、待っててくれたとなるのでしょうか。
このところ、気配を感じさせないことが度々ある義母。
以前はドスドスと歩き、ドアをバタンと大きな音を立てていたのに。少しずつ痩せて歩き方もすり足に近くなってきました。
頑強な義母といえども老いは避けられない現実です。
でも、待って待って待った結果、怪我や病気にでも見舞われたら元もこうもなく今の希望してるところへは入れません。
元気でないと困るけど、いつまで?と相反する気持ちの矛盾が渦まいてます。

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