大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
降って湧いた話に動揺したまま一週間が経ってしまいました。
現実味がないと言いながら期待感満載です。
それと比例するかのように嫌悪感も増してます。
義母の元気度が増しているように感じているからかもしれません。
ドアを開け放ったまま、玄関先や廊下をうろついたりすることが増えました。
暖かくなってきたからかもしれません。
おかげでトイレ我慢大会ばかりです。
出勤時間なのに廊下でのろのろと何かやっている気配を感じるとイライラします。
出るに出られない状態になるからです。
無視してどんどん行けばいい
そう思う反面、意地でも出たくない天邪鬼な私がいます。
先日の休み、朝から義母が出掛けて行きました。
なんの根拠もないのに一日いないだろうと思い込んで、昼前に帰宅してきた時のがっかり度は半端ありませんでした。
こんな情勢なので以前のように一日中家を開けることもなくなりました。
フルタイムで働いていなければ精神的に今よりもっとダメージを受けてたと思います。

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忙しいこともありますが、疲れてます。
これは加齢による体力低下だと思うのです。いわゆる老化です。
ちょっと出掛けただけで帰宅したらぐったりで、休みの日にこれとこれをやろうと思っていてもグズグズしているうちに日が暮れます。
もちろん、仕事から帰ったらうたた寝の常習犯です。
こんな毎日で焦りだけが増幅してます。
廊下を歩く義母の足音に「早くして!」とイライラが募っています。
ただでさえ問題山積のマンションライフ、コロナが蔓延していなかったらどうなっていたのでしょうか。
似たり寄ったりの状況だった気もしています。
今でも余裕こそないですが、少し前までは別居するためのお金もなく、いざとなったらどうにでもなるさと見切り発車の部分もありました。
この頃では夢のマンションライフを現実化しようという思いより、いつまで元気で気力を保てるか心配になっています。

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