大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
体調が悪いわけでもないのですが、だるくて鬱々とした日でした。
せっかくの休みが台無しです。
だらだらと過ごした時間は後悔と自戒の念でいっぱいです。
何かに追われていた方が充実した時間を過ごせるのかもしれません。
あれこれ未来の妄想より考えても仕方ないどうしようもない過去を振り返っては嘆き、余計に脱力感も増して、そんな繰り返しと廊下にいる義母の気配にイライラして一日が終わってしまいました。
二階へ行きたくても廊下に気配を感じれば断念するしかありません。
トイレへ行こうと思うとなぜか義母がウロウロしてるのでまたもや我慢大会です。
暖かくなったからでしょうか。
とにかく義母が部屋から出てくるのです。
しかも外出するわけではないので厄介としか言いようがなく、代わりに私がボロキッチン部屋にこもることになります。
二階の部屋を片付けようと思ってもタイミングを逃すとそのまま座り込んでぼんやりパソコンの画面を眺めてしまいます。
言い訳なのかもしれません。
でも今日はこれとこれ!と張り切って起きても出鼻を挫かれたら終了なのです。
やる気のなさに拍車がかかります。
もう時間がないのに!

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異音を出し調子が悪かった洗濯機がとうとう壊れてしまいました。
屋根と囲いがあるとはいえ、雨漏りも風も吹き込む外ですから傷みも早いでしょう。
それでも十年は頑張ってくれました。
夢のマンションライフが現実味を帯びてきた頃に洗濯機は異音を出し始めました。
スイッチを入れるとギュルギュルガーガーと鳴り出して、日を追うごとに激しくなっていきました。
どうせ新調するなら新しい生活で家の中に置きたい!
もう少しもう少し、と調子の悪い洗濯機をなだめるかのように使ってきました。
不思議なことにマンションライフが遠のくのと一緒に洗濯機の異音もなくなっていったのです。
数週間前から以前とは違ったゴトンゴトンと鳴り出した洗濯機。
とうとう壊れてしまいました。
こればかりは早急になんとかしないといけません。
安い洗濯機を求めて調べたりどんな支払い方がお得なのか調べたり、それだけで時間がすぎてしまいます。
驚いたことに家電量販店の中に在庫を持たずに発注制のところもあって、今日明日に設置するなんて到底無理とのこと。
やっと今日洗濯機がやってきます。
願い叶わず、同じ半分外の今までのところに設置です。
業者さんはこんな大きな家でなぜ?と思われるかもしれません。
家中あちこちが傷み、家電も寿命を通り越してなんとか動いてる感じです。
それは私自身も同じです!

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