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大きな家のボロキッチン

別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?

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結婚した時から、正確にいうと独身時代の貯金が尽きた頃から、とっても苦しかった。

子どもが生まれて、ほぼ専業主婦になったけどのんびりなんかこれっぽっちもしていない。

「三食昼寝付きで羨ましい」と義父母から言われたけど、どういう観点からの発言か言ってみろ!と思ってました。

やることは山ほどありました。家事雑用はすべて私ひとりですからね。

時間に追われる毎日だったけど、子どものために学資保険くらいは積み立てたいと思いアルバイトや内職を始めました。
アルバイトといっても買物がてらのポスティングや市場調査みたいな超単発のものしか出来ませんでしたが、頑張れば月に1万円くらいにはなりました。

子どもが幼稚園にあがったころから農家の早朝作業の手伝いに行ったり、夜な夜なの内職で月5万円くらいある時も。

普通にパートへ行けばそれくらいは稼げると思うのですが、昼間はなんせ家業の店に出勤しなくてはなりませんでしたから。時給350円のね。





あの頃の睡眠時間はかなり少なかったと思います。だから、というわけではないですけど完全専業主婦の時よりもうっかりミスやポカが増えてたかもしれません。

「仕事に集中してない」

「店の嫁が外でバイトなんかして体裁が悪い」

嫌味のあげく説教に移行することたびたび。
(私、お店の嫁じゃないですけどー。)
でももらってるお給料ではやっていけないと支出項目まで説明してなぜバイトするのか、いえ、しなくてはならないのか説得しました。


「お金に執着してるとろくな目に遭わない」

そう言われました。

確かに、ろくな目に遭ってないわ!!


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