大きな家のボロキッチン
別居だったはずなのに! ある日突然の「壁紙選んでね」という義母の言葉に呆然、あれよあれよという間に同居のための改装終了。 卯年生まれの私も義母が雑事から解放された年齢になりました。うさぎが茨の道を脱出できる日はいつ?
朝夕は肌寒いのに日中は汗ばむ陽気です。
日差しの下にいると暑いけど、日陰は涼しい風が吹いていて着るものに悩みます。
薄手の長袖が欲しいなあ
ないわけではありません。
何年も前の数百円の安物、全体的に着古し感が否めない年代物ばかりです。
もう買ってもいいんじゃない?
思えば、結婚してからというもの我慢ばかりでした。
買い物もそうですけど、毎日が、生きていく全てが「我慢」の連続でした。
苦しすぎた過去をよく思い出せないくらいです。
衣類どころかお米も買えない時があったのですから。
今時、テレビなしなんて考えられますか。
あまりの惨状に次男が初ボーナスで買ってくれたテレビを今も大切に使っています。
そろそろ衣替えを、と思った時に毎年毎年同じ服を後生大事に入れ替えているけど、
はっきりいってボロばかりです。
今となっては欲しいものもそう多くありません。
おしゃれしたい若い頃は毎日が必死だったし、壮年期には借金だらけの家政婦生活
ふと私の人生なんだったんだろうと虚しく感じました。
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